SSブログ

英雄伝説零の軌跡に関する考察 [ファルコム]

 こんにちは

 相変わらず零の軌跡をプレイしている管理人ですが、目の疲れを考慮しつつ、いろいろ家のこともやりながらなのでちっとも進まず、今やっとこさ3章w

 まあこのあたりで、いろいろと言いたいことが出てきたので、気づいたことなどを書いてみたいと思います。

 もちろんネタバレ

 これからプレイする人には大ネタバレww

 ここから先に進まれる方は、それをご了承の上どうぞ♪
 
 
 
 さて( ̄д ̄;

 前回書いた「1人ノリツッコミがうざったい」件w

 相変わらずうざったいw

 1章以降、ロイドの台詞では少なくなってきたけど、他のキャラにまで蔓延してきましたわい( ̄▽ ̄;

 なぜここでノリツッコミ台詞を入れる必要がある!?

 ということろで無意味に頻出してるのが気に入らん( ̄д ̄;

 あのね、空の軌跡だって、別にこの手の台詞が1回も出てこなかったわけじゃないです。特にSCでケビンが登場してから、この人の台詞にはよく出てきてた。ただ、今回と全然違うのは「使いどころがぴたりとはまってた」こと

 ケビン・グラハムという人物は、ぱっと見頭はスーパーサイヤ人みたいな逆毛立ちだし、話す言葉は関西弁、イヤミのない軽口と軽妙なノリツッコミで、あっという間に主人公達の輪の中に入り込んでしまう、七曜教会の神父、実は「外法狩り」の異名を持つ星杯騎士・・・

 この人の台詞には、もちろんノリツッコミは出てきますが、それも天然娘ドロシーとの掛け合いとか、特定のシーンでの台詞に使われていたのみ。

 そもそもこう言う「ノリツッコミ」が現代日本の会話の中で使われるようになったのって、お笑いブームのここ2年ほどですよね。空の軌跡のFCが2004年、締めの3rdが2007年ですから、ノリツッコミの台詞は当時まだまだそんなに蔓延していなかった頃。当然今は今の流行りがあるから、今回のシナリオを書いた人は、多分笑いをとるつもりでこう言う台詞を多用したんだと思う。だけど、使いどころが変なので、ただうざいだけでちっとも笑えんわ( ̄д ̄;

 真面目なシーンでこの手の台詞が出てくるとかなりムカつく(--;

 そんなわけで、シナリオの内容についてはファルコムに乗り込んでシナリオ書いた人を引っ張り出し、小一時間問いつめてやりたい管理人なのでしたw

 そして肝心要の物語のほうですが・・・

 いかに、同じ「新人」とはいえ、空の軌跡の話の流れとそっくりなこの展開は、あまりにも手抜きだろと思われた零の軌跡序盤。さらに手抜きの予感な展開にwww

 第2章、小さないたずらかと思われた、アルカンシェルの看板スター、イリア・プラティエに届けられた脅迫状。調査を進めるうちに、背後に飛んでもない大物の影が見え隠れし、さらに別な角度からエリート集団捜査一課が調査を進めていたことがわかり、「とんびにあぶらげ」のごとく仕事を途中で取り上げられてしまった特務支援課の面々。それでも納得せず、半分課長に焚きつけられたような形で捜査を継続することに・・・

 ここで管理人は考えた

 ・・・なるほど、自信満々の捜査一課は万全の布陣を敷いて敵を捕えようとするも隙を突かれて失敗、独自に動いていた特務支援課が真相を究明して、ついに警察内部で認められるようになるのね  ・・・空の軌跡のドラゴン追跡の時と同じような展開になりそうだわ・・・


 まさか本当にそういう展開になるとわぁぁぁぁぁ!!

 なんだよ意外性ゼロじゃんか!!!><

 ファルコム掲示板では「空の軌跡の劣化コピー版」とまで酷評されている今回の零の軌跡(^^;

 ここの管理人は、さすがに3章の段階ではそこまで決めつける気はありませんが、とにかくかな~~~~~り、空の軌跡を意識しまくった作りであることは確かですね。

 まず主人公のロイドくん

 エステル+ヨシュア÷2=ロイド

 こういう数式が成り立ちそうです( ̄▽ ̄;

 二刀流、真面目で思慮深い、女にもてるところはヨシュア。武器が打撃、地点指定で周りの敵にダメージを当てられるクラフト、パーティー全員のSTRをあげられるクラフトがあるあたりは、主人公としてのエステル。

 うーん・・・・

 もうまるっきり違う雰囲気で作ってくれたらよかったのになあ・・・。

 他のパーティーの面々ですが、同じ「ゼムリア大陸」での出来事であることを考えれば、使っている武器、クラフトなどは空の軌跡とそんなに違わなくて当たり前だと思うので、それは別にいいんだけど、かえってこの仲間達のほうがよっぽど非凡ですねww

 特にランディあたりはいろいろとありそうw

 こういうキャラ好きなのよ~~~ww

 これだけ個性的なキャラを作れるだけの力があるのに、なんでもう少し独自性のある物語にしなかったのかなあ。それに、物語の舞台にしても、武闘派ヤクザのルバーチェと、インテリヤクザの黒月(ヘイユエ)の抗争、それを小さくしたような、インテリテスタメンツとノウキンサーベルバイパーの小競り合い、帝国と共和国によって意図的に骨抜きにされた議員達、両大国にいいように翻弄されながら、それでも貿易と金融の要衝として歪んだ形のまま発展を続けるクロスベルという街・・・。とにかくもうネタは満載w

 クロスベルを舞台にしなければ絶対作れないようなシナリオがいくらでも作れそうなのに、結局話の展開は前作と似たようなものに・・・・・・

 確かに空の軌跡は絶大なる人気でしたからねぇ。PC版もPSP版もかなり売れまくったでしょうね。そこまで売れれば、やっぱり、2匹目のドジョウを狙いたくなるってことかねぇ( ̄▽ ̄;

 ファルコムも守りに入っちゃったかな。だとしたらもうこれから先はどんどんつまらなくなっちゃうよ(^^;

 でもまだ3章目、なんとか今後の展開に期待したい・・・期待させてくれよ・・・
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。