ダンジョンシージ3ついに発売！！

　こんにちは

　7月に久しぶりの「PCゲーム」を購入しました。アダルトゲーム以外でPCゲームなんて、日本国内ではもはや死に絶えたかって感じですが、海外ではまだまだがんばっているようですｗ

　んでまあ、プレイしてみたんですが・・・・

　※この記事はダンジョンシージ3のネタバレを含んでいます。ネタバレいやよな方はここから先に行かずにお引き返しくださいませm(__)m


　
　Xboxとのマルチプラットフォームで開発されただけあって、画面は美しいです。うちのPCでSS撮ったらなんかイマイチにしか見えないのが悲しいですが(^^;

　そもそもこのゲーム、1と2はMicrosoftから出されていたもの。3以降はスクエアエニックスからとなってますが、シームレスなマップ移動はそのまま、場所を移動してもロードがないので、ストレスなく楽しめます。

　しかし・・・


　いやー、きついわ(￣▽￣;

　このシリーズ、管理人は1からずっとプレイしているのですが、3が1と2と大きく違うのは、画面の3D化かなー。先にも書いたように確かに画面はきれいです。でもねぇ・・・・(￣▽￣;

　こんな克明なシワとかさ

　こんなひげ面とかさ

　やたらリアルなそばかすとかさ

　3Dで詳細に描写する必要あるんすかねｗｗｗ


　こんなところに金使うなら、もう少し中身の作り込みを工夫してほしかったような・・・(￣д￣;

　難易度高いわよ！

　イージーモードでも、拾えるアイテムを取り逃したりすると超キッツイ(￣д￣;

　1と2は、序盤もう少しのんびり進められたんだけどねー(￣▽￣;

　つーわけで、ちょいとばかし1と2を振り返ってみると・・・。
　
1では主人公はただの農民。ある日突然自分の住む集落が襲われ、近くの町まで助けを求めるために、生き残った主人公は一人で家を出ます。町に着く間も敵は現れますが、どっちかというとチュートリアル的な意味合いの強いこの序盤では、そんなに強い敵はなし。農機具の熊手とか、護身用のダガーでも何とかなる程度。その後町で新たに仲間を見つけて、襲撃の裏に潜む敵に迫るために、旅立つことになる・・・

　これが2になりますと、主人公は傭兵です。1の主人公との関連性はなし。幼なじみと一緒にあちこちで雇われてお金を稼いでいましたが、ある雇い主が目的を達成した途端、突然主人公達傭兵を殺そうとした、そこに敵のエルフが現れて幼なじみは殺され、主人公は捕虜に。そこで主人公は敵だと思っていたエルフ達から、真の敵は、実は主人公達を雇っていた男だったと言うことを聞き、エルフ達の信用を取り戻して幼なじみの仇を討つべく立ち上がる・・・

　ま、2でも序盤の傭兵としての訓練関連クエストでは、チュートリアル的にわりとのんびり。

　しかし、今回の3はねー(￣▽￣;

　まず、キャラメイクが出来ないってのがとっても残念！！！＞＜

　コンシューマー機向けに作られたものだと仕方ないのかねー(￣д￣;

　キャラは4人いて、男が2人、女が2人。

　男は舞台となるエッブ王国の騎士団長の末息子と、白髪の魔法使い。若造ノウキンとおっさん技術職という、わりと両極端なかんじｗｗ

　女のほうはどっちも若く、かたやライフルと二挺拳銃でガシガシ敵を倒す、かたや普段は槍を使い、時には火の精霊みたいに変身しても戦える。

　その中から1人を選んでゲームを進めるわけ。そりゃね、へたれゲーマーとしては、一番使いやすいノウキンから始めれば、もう少しスムーズに進められるんだろうなとは思いますわよ。攻撃力も防御力も、序盤からそこそこ高いだろうし。

　でもさー(^^;

　むっさい男なんて使いたくないのよ！！

　海外ゲームの難点だよなあ。男がみんなゴリマッチョ！！！

　まあね、このPCキャラ4人、それぞれがなかなか重いものを背負っていて、そのあたりは実に管理人の好みなんですがｗｗ

　彼らはみんなエッブ王国の騎士団に所属・・・と言っても、出てくるのがみんな騎士ってわけじゃなくて（そんな堅苦しいゲームはいやじゃｗｗ）騎士団長の息子は当然騎士だけど、魔法使いの場合はどういう背景があるのかイマヒトツよーわからんｗｗ

　女ふたりだと、二挺拳銃のほうは騎士団長が放浪の民の女に手を出して生ませたというなかなか重い過去を背負ってるし、火の精霊に至っては単に騎士団の人間に拾われて育てられたと言うだけで、その出自すら謎(^^;

　しかしぐだぐだ言っても始まらぬ。その中の1人を選んでゲーム開始。ゴリマッチョも白髪オヤジもいやなので、女2人をそれぞれ選んでセーブデータ2つ作って同時進行することに。

　ほー、ストーリーはなかなかおもしろそうだ。エッブ王国という舞台は確か1からずっと続いているとおもったなあ。王国の中のいろんな場所で起る話なのかしら。序盤、騎士団のオードという人物から主人公に宛てた手紙が届きます。内容は、キャラそれぞれに合わせてきちんと変えてある。これはなかなか細かい演出♪

　ところがオードと落ち合うはずの騎士団長の屋敷に来てみたら、なんと襲撃を受けて屍累々(^^;

　主人公は屋敷を探索しながら生存者を捜していきますが、出てくる生存者は襲撃者の手下ばかりなので、死体が増える一方(￣д￣;

　やがてやっと、マーテンと言う騎士と出会い、2人でオードの行方を捜して屋敷を脱出することに。ここまでで一区切りなんですが、主人公が騎士団長の屋敷にたどり着くまでは、戦闘なし。屋敷の中には敵がいますが、よわっちいのでそれほど苦労はない。ところがその後、マーテンと合流したあとにオードのいそうな場所までたどり着いたあたりから、けっこうな数の敵に囲まれ、かなりの苦戦を強いられました(^^;

　えーえー、あたしゃへたくそですよ＞＜

　でもねー、へたくそでもそこそこ行けるのがイージーモードだと思うんだがなー
(￣д￣;

　作り込みはけっこう細かいと思うんだよなー。その後2人がオードの居場所を探すための旅の状況が、映像とナレーションで語られるんですが、その映像はイラストが少しずつ動くと言う簡単なものであるにもかかわらず、選んだ主人公によってちゃんと描き分けがされているので、臨場感は抜群なんですがねー。

　で、このPCキャラ4人、1人を選んでゲームを進めると、他の3人が仲間になると言う仕掛けのようなので、結局全員を使えるとはいうものの、仲間を選ぶ時の選択肢もかなり狭いようで、ちーとばかしそこも残念。1と2だと、仲間に出来るNPCもそこそこの数いて、BGシリーズみたいな自由度があったんですよねー。イマドキのRPGってこんなもんなのかな。グラフィックばかりやたらきれいになったけど、なんか中身がねー。ま、確かにストーリーはまだ序盤だ。この先まで進められればの話だけどｗｗ

　だけどさー、グラフィックよりも、もう少し自由度上げてほしかったよ。1と2のイメージを期待して買った人は、多少なりとも肩すかし食ったんじゃないのかなー(￣д￣;

　地道に進めていこうとは思ってるけど、しかし3D画像って目が疲れるねー(^^;

　DDOより疲れるなー。あっちはあんまりはっきりくっきりでないから、そんなでもないのかしら。管理人的には、DDOのほうが目に優しいですわ♪

コメント 2

気になってたんですよねぇ、ダンジョンシージ３
何と言う無駄な気合グラフィックｗ
しかし・・・キャラメイクできないのは残念だ(´・ω・｀)

外人さんはゴリマッチョ好きですからねｗ私はそんなに抵抗無いから良いのですけど、馴染めない人にはなぁｗ
まあ・・・日本もホストファンタジー＆子供ファンタジーが過ぎるのはどうかと思うけどｗ
by ゲの人 (2011-08-01 12:28) 

げの人さん、いらっさいませ♪

＞グラフィック
まさしく無駄に気合いが入りすぎてるとしか思えません(￣▽￣;
なんつーか、コンシューマー機ってXboxといいPS3といい、見た目にばかり力を入れてますよねー。ま、そりゃ見た目がいいほうが人を惹きつけますからねｗ
キャラメイクは、ほんと、出来ないのが残念＞＜
まあアタクシは、キャラメイクが出来ても出来なくても、ゴリマッチョは金輪際選びませんがｗｗ

なんせDDOもヒューマン女すら作らず、エルフばっかだしｗ

by sacchan (2011-08-01 20:03)