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ハドバルvsレイロフ!!! [Skyrim]

 こんにちは

 別にハドバルとレイロフを戦わせたらとか言う話ではありません、念のため( ̄▽ ̄;

 最近MODでよく見かけるのが『ニューゲームの出発点の変更』や『クラスを決めてそれにあった装備が手に入る』『スキル値にポイントを割り振れる』など、慣れ親しんだD&Dぽいシステムに変更するものがちらほら。何度もスカイリムのシステムで遊ぶとやはりこう言うシステムで始めたくなるんでしょうねぇ。このゲームのステイタスってシンプルだもんねー( ̄▽ ̄;

 そして『クラス=職業』という概念がない。ゲーム開始時の主人公はただの『囚人』(^^;ゞ

 その後、この世界を今のところ支配している帝国側と反乱軍ストームクロークのどちらかの勢力に属するNPCとともに脱出して、そこから話が始まり始まり。

 そこでふと考えた。ゲーム開始直後、帝国側のハドバルと逃げるか反乱軍のレイロフと逃げるか、果たしてどちらがお得なのかwww

 いかにもけちな主婦の考えそうな話ですが( ̄▽ ̄;

 ということで、今さら釈迦に説法てー気もしますが、スカイリムオープニングのおさらいなどをw
 ニューゲームを始めると、主人公はどうやら馬車に乗せられているようです。ドナドナド~ナ~ド~ナ~~~♪

 他にも何人か乗っていますが、彼らの表情は一様に暗い。それもそのはず、この馬車は帝国軍の捕虜を乗せた馬車であり、向かうのはヘルゲン砦。馬車の乗客には、このあとドナドナよりももっと悲惨な運命が待ち構えている、というわけですね。

 砦に着いて一人ずつ名前を呼ばれ、断頭台に・・・と言ってもフランス革命で有名になったギロチン台ではなく、首切り役人が斧を持って待ち構えているところ。一人目が呼ばれ、首を切られてごろんと落ちる、そのシーンまで実に克明( ̄д ̄;

 XBOXでもPS3でも「CERO:Z」なのもうなずけますな( ̄д ̄|||

 しかしこの砦を守る帝国軍の女隊長、えれーいいかげん。捕まえた奴はとにかく全員処刑すればOKてなもんで、ストームクロークと間違われて捕まったらしいロリクステッドのロキール君は、逃げようとするのですがいきなり矢で射殺されてしまいます。そしてこの捕虜たちの中にいたのが、ウルフリック・ストームクローク。スカイリム上級王を殺してその座に座ろうとする反乱軍のリーダー。その彼を護衛していたレイロフ君も一緒に捕まり、彼らの命は風前の灯なわけですが、さて主人公は?

 「次、お前だ」と呼ばれたところでキャラメイク画面に移行し、好きな顔と性別をえらんだ後に話が続いていくのですが、名前は名簿に載っていないとハドバルが首を傾げます。つまり「何で捕まったのか罪状がわからない」ということでしょうな。

 そりゃねぇ、始まったばかりですから、別にストームクロークに加担しているわけでもなし、なーんも悪いことしていませんがね( ̄▽ ̄;

 しかし、どうしますかと尋ねられた帝国軍の女隊長は、処刑しろと一言。一瞬驚くも、ハドバル君すぐにうなずく。宮仕えはつらいですな。主人公に同情の言葉をかけるあたり、こいつはどうやらいい奴。しかしこの女隊長はむかつくので許せん。

 いよいよ処刑台へ向かい、首を切られるためにうつぶせに台に乗る主人公ですが、そこに登場したのがこのゲーム全編にわたって現れるドラゴン!!

 しかもこいつはアルドゥインと言って、すべての竜を従える悪の親玉のような存在。そいつが突然ヘルゲン砦に現れて、無差別にそこいらじゅうを破壊し始めた!!

 実はここの管理人、最初のころは馬車の話とか周りの様子とかぜんぜんわかんないでゲームを進めていたんですが、どうもこのヘルゲン砦には帝国軍だけでなく普通の人たちも住んでいるようだと気づいたのはつい最近( ̄▽ ̄;

 ぶっ壊すわ火ィ吐くわ、はた迷惑どころではないアルドゥイン。ヘルゲンの一般人達はほぼ全滅><

 しかし、こいつが乱入してくれたおかげで首がつながった主人公、何とか逃げようとするのですが・・・

 いやぁ、このときのヘルゲン襲撃シーン、エフェクトがかかったり画面が揺れたりと臨場感は抜群なんですが、おかげで最初は何がなんだかわからずww

 画面にクエストの目的や次の行動がちゃんと出るんですが、音と画面の揺れに気をとられていて見落としてしまい、何をどうしていいのかさっぱり理解できず、最初は延々とヘルゲンをさまよってましたw

 結局どこに行っていいのかわからず、また最初からやり直し、今度は画面をよーーーーーーく見て、クエストの目的を確認して、やっと砦に逃げ込んだ次第ww

 ジャーナルだの何だのと言う話は、全部後から気づいた話で、始めたときはさっぱりw

 それにこの「一人称視点」というものに慣れなくてねぇ( ̄▽ ̄;

 それまで遊びなれていたゲームと言うと、方向キーで移動とか、マウスでクリックしてそこまで歩かせるとかだったので、操作性がぜんぜん違ってて、やっとこさヘルゲンを脱出したものの、結局操作がうまいかなくてしばらく放置してたんですよw

 メインで遊んでいたのがDDOだったので、ずっとスカイリムよりDDOだったんですが、ネットゲームはアップデートのたびに重くなるし、パソコンのスペックは変えられるわけじゃない。しかもクライアントが落ちやすくなって、ダンジョン内で落ちたりするとなかなか戻れないでいるうちにクエストリセット、時間が残り少なかった傭兵が消えちゃったなど、いろいろともったいなくてw

 そこで新しいPCを本格的に考え始めたのですが、考えているだけで買えるお金が沸いてくるわけじゃなし、金策をしつつ、シングルでぼちぼち遊べるものと言うことで、放置していたスカイリムに手を出してみました。で、グラフィック設定をあちこち下げて出来るだけ軽くし、難易度もぐぐぐぐーーーーっとさげて、ベリーなイージーに設定wwww

 落ち着いて進めてみた&慣れてきたことで、何とかなりそうだなと思い始めてみると、やはり動かすキャラがかわいいほうがいいとかそういう方向に考えが行き、それが
http://sacchan-monologue.blog.so-net.ne.jp/2013-03-18-1
 この話につながっていくわけです。

 さてオープニングのおさらい続きです。ヘルゲンから逃げるとき、ハドバルについて行けばストームクロークと戦闘に、レイロフだと帝国軍兵士と戦闘になりながら砦を脱出するわけですが、ここでの選択肢が必ずしもその勢力に与することに結びつくわけではありません。実際、その辺歩いていてどちらの勢力と出会っても普通に世間話ができますからね。

 ちなみに我が家の娘たちは、長女シルヴァーラがレイロフと逃げてその後ストームクロークに身を投じ、テュリウス将軍とリッケ特使を倒しました。次女のシシィがハドバルと逃げて、今のところ帝国軍特使として、イーストマーチ奪還に向けて準備中。遠くない将来、ウルフリックとガルマルを倒すことになります。

 で、三女のラインですが、こいつはどちらにもつかせず、メインクエストで停戦協定を結ばせる予定。しかし、ヘルゲンから逃げるときにはレイロフと逃げてきました。理由はただひとつ。あのむかつく女隊長を叩っ斬ってやりたかったからww

 なんと言っても開始直後にいきなり命の危機にさらされるというヘビーな展開の中で、主人公のナカノヒト的にはいろいろと思うところがあると思います。もちろんゲームですからRP最優先で動くのもいいのですが、腹が減っては戦はできぬ。しかもついさっきまで囚人だった主人公、スカイリムに身寄りがいるわけでなし、やはり頼りになるのはお金、そして物資( ̄▽ ̄;

 その観点から、ハドバルとレイロフ、どちらと一緒にリバーウッドまで来るのがいいのか、それを検証してみましたw

 ヘルゲンから脱出したあと、「ここで分かれたほうがいいかも」とは言われますが、一緒に行けばそれぞれの話を聞くことができます。何度も聞いてはいるけど、こういう会話って結構楽しいので、ここの管理人はいつもリバーウッドまでは、一緒に逃げたNPCと行動を共にさせることにしています。

 ハドバルの場合、リバーウッドで世話になるのは鍛冶屋のアルヴォア一家。アルヴォアはハドバルのおじさんにあたるそうな。で、家の中で話を聞かせることになるのですが、このときに「使っていい物資」として贈り物がもらえます。それがこちら
teikoku.jpg

 そのほか、アルヴォアは鍛冶屋なので、鍛冶場にある物品についてもいくつかは自由に使用可能です。
 鉄のインゴットと鋼鉄のインゴット各5
 ※鍛治場の作業台の下に置かれているもののみ。

 ※アルヴォアの手伝いで兜やダガーを作るクエストは、誰と逃げてきても発生します。

 アルヴォアに世話になることによるメリット
 1.質実剛健なだけの帝国軍、あるいはストームクロークの装備以外に服がもらえる
 2.鍛冶場で鉄と鋼鉄のインゴットが手に入る

 ここの管理人的には2よりも1が重要w

 だって、鎧脱いだらすっぽんぽんなのよwwww

 かと言って鎧以外で持っているのは囚人服。それはもうは着たくない( ̄д ̄;

 ただの服だから防御力はありませんが、しばらく滞在することになるリバーウッドの町の中を、着たきりすずめの装備で歩くよりは絶対いいですww

 うちは弓だ隠密だとどうしても軽装系のアーマーを使いたいので、序盤は革で作れるアーマーがほしいんですよね。でもインゴットはもらえるけど革はクエストで使う分程度。なので例の空き家に拠点を移したあとは、薪割りでお金を稼ぎ、少しずつ物資をそろえることにしています。


 レイロフの場合、世話になるのは製材工場を運営するホッドとジャルデュルの夫婦。ジャルデュルはレイロフの姉妹だそうですが、多分翻訳した人も、果たしてレイロフの姉なのか妹なのかわかってないと思われw

 こちらは製材所の庭で話を聞く展開になり、贈り物がもらえます。こちら
clork.jpg

 こちらのメリットはやはりジャルデュル邸の鍵がもらえること。近所を歩いてきて、夜遅く帰っても家の中に入れますw

 この家のホッドが薪を買い取ってくれるんですが、こっちは朝早くから薪割に精を出しているというのに、ホッドはいつまでも仕事に来ない( ̄▽ ̄;

 スカイリムの世界では、お店は基本朝8時からよる8時まであいています。夜の8時を過ぎると店の鍵は締まり、鍵あけをすると捕まりますww

 そしてそれ以外の時間にお店のNPCに会っても売買の選択肢が出ないので、結構頻繁に時間を気にしないとなんですよね( ̄▽ ̄;

 ところがホッドの奴ぁ、10時過ぎても仕事場にこないんだよ( ̄д ̄;

 仕方ないので重い薪を抱えてえっちらおっちらホッドの家まで薪を持って行き、売って帰ってくると、やっとホッドが仕事場にやってくるw

 奥さんは朝早くから薪割りやってるのにな( ̄д ̄;

 んなわけで物資的な面で言うと、どちらかと言えばハドバルについて来たほうがお得感はあるかなというところ。あくまで管理人の感想ね( ̄▽ ̄)ノ

 しかし単なる損得で選択できないのがスカイリムの面白いところ。アルヴォアの家に入ると、皆さん一応は歓迎してくれるんだよ。ところが・・・アルヴォアの奥さん、

『あなたがかわいいのは認めるけどアルヴォアに手を出さないで』

 ハドバルがいくつだか知らんが、そのおじさんなんだから結構な年だろうに。うちの娘達にはじいさま趣味はないので安心してくれたまえ( ̄д ̄;

 てゆーか、初対面で甥っ子の命の恩人だと言うのに、いきなりそういうこと言うか?

 そんなあなたに教えてあげよう、日本のことわざ(かどうかは知らんがww)

『女房妬くほど 亭主もてもせず』

 リバーウッド近郊で家を探そうと思い立った背景には、実はこの人のこのよけいな一言のせいでもあったり( ̄▽ ̄;

 だって顔合わせるたびに言うんだもの。そりゃアルヴォアさんいい人よ。でもねぇ・・・・

 ではレイロフコースはどうか。こちらの場合、ジャルデュルからそんなことを言われた覚えはないw

 とりあえずムカッとすることはないけど、贈り物の内容的に見ると、アルヴォアよりはいささか見劣りするかも。とは言ってもこっちのルートになにかデメリットがあるのかと聞かれたら、宿と贈り物以外に特に何もないことがデメリットと言う程度w

 序盤、何も持っていない状態では、アルヴォアからの贈り物やインゴットは確かにありがたいですが、ただ、それでもあえてレイロフコースを選ぶ理由があるとしたら、それはリバーウッドで手に入る物資よりなにより『あの帝国の女隊長が気にいらねー』という一念ではないかとw

 その後の展開はどちらも同じで、ヘルゲンのドラゴン襲撃とリバーウッドの警備強化のために兵を配備してくれるように、リバーウッドを統轄するホワイトランの首長に連絡しに行ってくれという話に。

 ところでハドバルもレイロフも、リバーウッドには縁があり、しかもこの二人が顔見知りであることは、ヘルゲンで二人がお互いの名前を呼んで罵り合っているところを見ればわかるわけですが、どちらか一緒に来なかったほうの噂話なんかが聞けたら、もっと面白かったのになと思います。ハドバルと来たときに、ヘルゲンの話を聞いてジャルデュルがさりげなく『こんな人知らない?』と聞くとかね。そして答えてあげると、この話は内緒にしてくれと言われてお礼をもらえるとかw

 ジャルデュル夫婦はストームクロークよりですが、リバーウッドの住人たちはそこそこうまくやっているので、表立って諍いを起こすと言うことはないでしょうし、この町はクエストも少ないので、その手のコネタがもう少しあってもよかった気がします。

 自由度が高くてクエストも豊富で、これだけで何年も遊べそうなゲームなので、もう少しそのあたりまで突っ込んでほしかったなー♪
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