スカイリム 真面目にRP その６

　こんにちは

　『真面目にRP』第６回です。今回はゲームが始まって初の本格的ダンジョン、ブリークフォール墓地に向かうところから。

　　ホワイトランの王宮魔術師ファレンガーから『ドラゴンストーン』なるアーティファクトらしきものの回収を頼まれたアレイアス嬢、ホワイトランで雇ったフォロワーを二人連れてやってきました。道中山賊の根城を見つけ

　山賊を全滅させてお宝をいただき。

　
　内容がいささかしょっぱいのは仕方ない。ここの山賊弱いしｗ

　エンチャントつきの鎧が出たので、付呪台の肥やしにしてくれよう。などということがありつつ、到着したブリークフォール墓地。

　おお、さすがの威容を誇ります。いかにもなんか出そう・・・・しかし出たのはまたも山賊。スカイリム山賊多いね(￣∀￣;

　表を警備する山賊はフォロワー二人がばったばったと片付けてくれました。黄門様を守る助さん格さんの如しです。そして中へ。

　ここからは何が出てくるかわからないので、まずは全員隠密行動。重装戦士の隠密は当てになりませんが、それなりに距離をとって動かずにいれば敵は気づかぬ様子。ここではアレイアス嬢のクロスボウが大活躍。今回クロスボウ使ってみようと思い立ち、こちらのMODを入れてみました。ドーンガード砦に行けば手に入るんですが、それ以外では手に入らないんですよね。制作が出来ないし。ドーンガードはなあ・・・スカイリム全土を巻き込んだ時を越えた壮大な夫婦喧嘩と親子喧嘩に付き合わされる感がどうにもこうにもｗｗｗ

http://skyrim.2game.info/detail.php?id=54134

　このMODで作れるクロスボウは一種類なので、ついでに鋼鉄のクロスボウの制作レシピと強化レシピを作って性能の差をなくし、デザインだけでどちらかを選べるようにしてみました。あとボルトも制作可能にしてあります。ここの管理人、BGシリーズでもクロスボウはまず使わないので、DDOでもスカイリムでも使ったことはなかったんですが、DDOのアーティフィサーというクラスでクロスボウを使うようになってから、いろいろと考えが変わりましてｗ

　弓は好きなので今後も遣う予定ですが、たまにはクロスボウもいいかなあとｗ

　弓についてはこちらのMODを愛用
http://skyrim.2game.info/detail.php?id=32405

　前にも何度か紹介しています。シンプルで性能のいい弓を作れる、さらに宝探しの要素も加わった、楽しいMODです。クロスボウにもこういうシンプルなデザインのMODが増えてほしいんですが、何だかあんまり数がないんですよね。あってもバックストーリーがいろいろあって、単純に制作可能な武器を追加する。というだけのが少ないような。リテクスチャだと結構見かけるんだけど。

　で、ブリークフォール墓地の内部にも山賊がたむろしている。この手の墓地にはお宝が眠っている、というのはほぼ定番の噂なので、山賊たちが根城にしつつお宝探しをしているというところでしょうか。スカイリムは寒いからねぇ。吹雪をしのげる場所はそれが墓場でもありがたいってことなんでしょうな。しかし、この先に進むために彼らが気持ちよく道をあけてくれるはずがない。ということで、扉近くからクロスボウで狙いを定め、２人を撃破。ま、山賊ですからアレイアス嬢もナカノヒトも容赦しません。近くにあった宝箱の中身もいただき、山賊達の身ぐるみも剥いで先に進みます。

　ここの墓地はファーストダンジョンなのに広いんですよねぇ(￣д￣;

　途中でだれますがな(^^;ゞ

　ま、ナカノヒトはトイレ行ったりお菓子食べたりしつつ進んで行くわけですが、階段を下りた先に人影。やはり山賊ですが何かうろうろしている。そのうちそこにあったレバーを引いた。するとどこからともなく矢が降り注ぎ、哀れ山賊は絶命。

　行ってみたところこんなものが

　これは扉を開く仕掛けですが、どうやらさっき死んだ山賊はこれの絵合わせに失敗したらしい。

　ひとりでやっていたみたいだけど、仲間を出し抜こうとでもしてたのかしらね。愚か者だわ。

　どうやら飛んできたのは毒矢のようだな。古代ノルドもなかなかえげつないことをするもんだ。

　でもそれってつまり、この先にはそれなりのものがあるってことよね。フィオラ、あの壁にある絵に合わせればいいんじゃないの？

※アレイアス嬢の表向きの名前は『フィオラ』です

　らしいわね。試してみるから離れていて。

　絵柄をあわせてレバーをがっちゃんこ。無事扉は開きました。

　それにしても、ルーカンの言う泥棒らしき人物が見つからない。山賊達の持ち物も残らず漁ってみたが、『金の爪』らしきものは見当たらず。しかし、鉄の扉を潜り抜けてしばらく進むと、誰かの情けない声が。

　行ってみるとでかいクモ。ヘルゲンの地下にいたようなのよりふた周りくらいでっかいお化けグモ。声の主はそのクモの糸でがんじがらめにされて、食われる寸前だったらしい。クモを倒して声の主に話しかけたところ、どうにも胡散臭い。おそらくはこいつが件の泥棒。金の爪について尋ねると、あっさり白状したが、クモの糸で動けないからまずは下ろしてくれと、えらそうに言いますｗ

　出口は自分とフォロワーが固めているし、逃げても捕まえられるだろうと考えたアレイアス嬢、クモの糸を切って助けてやったのですが・・・

　思ったとおり、泥棒はさっさと逃げ出しました。奥に向かって。

　バカなやつだな。この先に何があるかわからないってのに。

　宝に目が眩んでいるんでしょう。足は速そうだけど、おそらくこの先の仕掛けも、一筋縄では行かないと思うわ。まずは追いかけましょ。

　ここに来るまでの仕掛けで、さっきの山賊は死んだ。と言うことはこの先にだって命を落としかねない仕掛けはたくさんあるはず。慌てて追いかけるより、慎重に足元を見ながらさらに奥へと向かう一行。しばらく進むと悲鳴と共に奇妙な声が。

　（あれはアンデッドの声だ・・・）

　（やっぱりね。そう簡単に進めないと思ったわ。）

　階段を下りていくと、そこはカタコンベ。床にさっきの泥棒が倒れており、ドラウグルが徘徊していました。しかし泥棒はドラウグルにやられたと言うより、罠を踏んづけて死んだらしい。その物音でドラウグルが目を覚ましたみたいです。

　泥棒の断末魔の悲鳴で起こされ、迷惑そうなドラウグルの皆さん

　これ幸いとドラウグルたちを火葬して、泥棒の懐を漁ると金の爪が。そのほかこいつの日記なども手に入るので、この際全ていただき。鎧は革に戻してリサイクルです♪

　金の爪は手に入ったが、ドラゴンストーンは見つからない。まだ先があるようなので、このまま探索を続けることに。しかしここから出てくる敵はドラウグルのみ。３人で力を合わせ、切り刻んだり火葬したりしながら進んでいくと、奇妙な扉に遭遇。

　他の２人は首をかしげますが、歳はこの２人の何倍もとっているアレイアス嬢、なるほどあの金の爪はここの先に進むための鍵だったのかと、爪に描かれた絵を頼りに扉を開けることに成功。その先には階段が続き、登り切った場所には不思議な遺跡が。

　変わった壁に近づくと何かの力を得た気がする。
　

　でもこれと言って何も変わらない。これがあの泥棒が欲しがっていた力なのか。だとすればここでの用は済んだことだし、ルーカンに爪を返しに行かなくちゃねと考えたアレイアス嬢でしたが、何か後ろの棺から開けてくれオーラが漂ってくる(￣▽￣;

　近づくとびっくり箱のごとく棺から飛び出してきたのはドラウグル・オーバーロード。でもさっさとやられて立つ瀬のないドラウグル・オーバーロード。

　持ち物を漁ると、ものっっっっすごく重そうな石板を持っていた。

　これがファレンガーの言う石板みたいね。

　書いてあるのはスカイリムの地図みたいだが・・・

　ところどころに星がついているわ。これは何を意味しているのかしら。

　さあ・・・。とにかく一度リバーウッドに戻りましょう。まずはルーカンに爪を返して、少し休んでからホワイトランに向かえばいいわ。２人とも疲れたでしょう。

　さて帰り際にその辺の箱を漁るのも忘れない締まり屋のアレイアス嬢、ドラウグル・オーバーロードの棺の隣にあった箱を開けるとこんなものが。序盤で体力吸収の武器はなかなか手に入らないので、いやあ、うれしいわ(*´▽`*)

　これも付呪台の肥やしですが、ものによっては一気にレベルが上がりすぎるので注意。

　というわけでブリークフォール墓地を出たところ、もう夜になっていたのでこの日は山の途中の岩棚でキャンプをはり、翌朝リバーウッドに向けて出発です。キャンプ楽しいｗ

　出た場所を朝になって眺めてみると、どうやらイリナルタ湖の北岸周辺。そこからリバーウッドに向かって歩いていると、途中にストクロ兵士と帝国兵の遺体が転がっていて、いきなり生きてたストクロ兵士が斬りかかってきたんだけど・・・

　なんじゃこりゃ

　内戦クエストも始まっていないのに、なんでストクロが敵対するのかと思ったら様子がおかしい。どうやらこいつは帝国兵とストクロ兵の争いに便乗して、金目のものを根こそぎいただく、名前の通り『ハイエナ』的な奴らしいです。これはランダムイベントみたいですね。スカイリムをプレイし始めて随分経つけど初めて遭遇しましたわｗ

　やっぱ、歩きは大事ね(･∀･)

　その後リバーウッドに戻り、爪をルーカンに返して、本日はリバーウッドで一休み。明日はホワイトランに向かって、石板をファレンガーに返せばお役ご免。やっとソリチュードに行けると思っていたアレイアス嬢の元に配達人が訪ねてきました。

　何と届いた手紙はファルクリース首長からの手紙。ファルクリースもアレイアス嬢が行く予定の場所ですが、それはもっと後のことと考えていました。しかしさすがに首長からの手紙では無視するわけにも行かない。

　でもへんね。確かファルクリースの首長はデンジェールと言う名前のはずだけど。

　あら、つい最近変わったのよ。新しい首長はデンジェール前首長の甥だそうよ。

　スカイリムの出来事については一通り把握していたアレイアス嬢でしたが、直近の出来事についてはやはり追いつけていないようです。それにしても首長が何の用なのか。正体がばれたわけではないらしいのは、名前がフィオラのままになっているのでわかるが・・・。

　ということでブリークフォール墓地編はおしまい。次回はホワイトランに石板を届けに行ったアレイアス嬢が、自分の身に降りかかる飛んでもない運命を知ることに。