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スカイリム 真面目にRP その7 [Skyrim]

 こんにちは

 『真面目にRP』第7回です。今回はドラゴンズリーチにドラゴンストーンを持ち込むところからとなります。

  ホワイトランの王宮魔術師ファレンガーから『ドラゴンストーン』なるアーティファクトらしきものの回収を頼まれたアレイアス嬢、ブリークフォール墓地の奥地でドラウグル・オーバーロードを倒して手に入れた石版を持ち帰りました。するとそこには、目深にフードをかぶったものすごーく怪しい人物が。
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 ドラゴンストーンを見て喜ぶファレンガー。その隣で『やるわね』とアレイアス嬢を一応賞賛するような言葉をかけるその人物ですが、声はなんと女。しかもこの声には聞き覚えがある。しかしその疑問を口にする前に、バルグルーフ首長の側近イリレスが、ファレンガーの部屋に血相を変えて飛び込んできます。

 なんとドラゴンがホワイトラン近くに襲来しているとのこと。しかし・・・
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 何だか嬉しそうなファレンガー。緊張感ゼロ(´・ω・`)

 イリレスもあきれてこんな言葉を。
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 一緒に来てくれと言われ、首長のいるドラゴンズリーチの2階に上がるアレイアス嬢。そこには衛兵が一人いて、ぜいぜいと息をしています。その衛兵は西の監視塔を警備していたのですが、ドラゴンに教われ、危機を知らせに命からがらホワイトランまで走ってきたとのこと。そこでイリレスが兵を集めて西の監視塔に赴くことになり、バルグルーフからぜひイリレスに力を貸してくれと頼まれてアレイアス嬢も同行することになりました。このときすでに夕暮れ。暗くなればそれだけこちらに不利になる。イリレスと共に西の監視塔に向かうアレイアス嬢と仲間2人。

 出ましたドラゴン!
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 イリレスたちと力を合わせ、見事ドラゴンを打ち倒しましたが、ドラゴンが倒れる瞬間奇妙な叫び声を遺します。
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『ドヴァーキン』

Areias.jpg 確か竜語だったような・・・


 長生きのアレイアス嬢、ノルドに伝わる太古の伝説などにもある程度は通じておりまして、ドラゴンボーンの話も知っております。ドラゴンボーンとは竜の血脈を持って生まれたもので、シャウトと呼ばれる声の力を使い、ドラゴンを殺すことが出来るというもの。しかし、そのドラゴンボーン=ドヴァーキンという言葉を、なぜあのドラゴンは叫んだのか。そのとき、ドラゴンの体から離れた魂が、なぜかアレイアス嬢に流れ込んできた!!

 驚いているアレイアス嬢を、ホワイトランの衛兵たちが取り囲み、口々に「お前はドラゴンボーンなのか・・・」と言い出した。その中の一人に叫んでみろと言われ、ちょっと大きな声を出すだけのつもりが体の奥からパワーがあふれ出しもんのすごい声が!
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 違いないといわれても、ドラゴンボーンはノルドの伝承。かのタイバー・セプティムがアトモーラのタロスだった頃に、ハイ・フロスガーにドラゴンボーンとして召喚された話はアレイアス嬢も知っていましたが、なんつっても種族が違う。

Areias.jpg ドラゴンボーンだって言われても・・・私はノルドじゃないわ。


 その件についてはホワイトランの衛兵たちも首をかしげている。そして彼らはイリレスにどう思うか尋ねたのですが、イリレスの関心はドラゴンボーンよりもドラゴンそのもののこと。
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 ドラゴンは殺すことが出来る、ならば対策の立てようもあるというわけです。それでも会話の最後にポロリと漏らした言葉に、イリレスの不雑な胸中が垣間見えます。
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 ともあれまずはバルグルーフ首長に事の次第を報告しなければならない。イリレスたちは現場に残り、アレイアス嬢がドラゴンズリーチに報告に行くことになりました。闇の中をひたすら走るアレイアス嬢の耳に、突然雷鳴のごとき響きが!?

『ド・ヴァー・キ・・ン!』

 まさか、今のが「召喚」の声なのか。しかし今はドラゴンズリーチに向かわなければ!

 もう夜も遅いというのに、ドラゴンズリーチでは誰一人寝ようとせず待っていてくれました。バルグルーフを間に執政のアヴエニッチとフロンガルが言い争いをしています。雷鳴について興奮気味に語るフロンガルと、冷めた目で呆れたように応対する執政アヴェニッチ。先ほどの雷鳴を聞いたのはアレイアス嬢だけではなかったらしい。とにかく西の監視塔で起きたことを説明させてくれと、首長に報告するアレイアス嬢。バルグルーフはアレイアス嬢の労をねぎらい、ホワイトランの従士として迎えてくれることになりました。アレイアス嬢にとって、この展開はいささか予想外の出来事。しかし断ることは出来ない雰囲気。第一ここでこの話を断ってしまうと、いずれスカイリムの事業を受け継いだ時、ホワイトランとの関係が気まずくなる可能性もあります。ありがたく受け、町の中に家を買い、私兵もつけてもらうことになりました。

 ドラゴンの脅威が去ったとなれば、バルグルーフの関心事は先ほどの雷鳴のことに。若かりしころに一度ハイ・フロスガーに行ったときのことを、懐かしそうに語るバルグルーフ。すぐにでもハイ・フロスガーに行くことを勧めるバルグルーフとフロンガルですが、アレイアス嬢的にはまったくもって納得いかない。ノルドの伝承に出てくるドラゴンボーンの役目が、何でハイエルフである自分のところに回ってきたものか。それに何より、出来るだけ早くソリチュードに向かいたい。のんきに7千階段を上っている余裕はありません。しかしその前に、ファルクリースの首長は訪ねておかなければならない。

 ということで次回はファルクリース編・・・と思ったのですが、従士になれば町の人々からもいろいろな頼み事が持ち込まれる、という設定の下、ホワイトラン内でのクエストについてのお話などを。

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