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スカイリム 真面目にRP その11 [Skyrim]

 こんにちは

 『真面目にRP』第11回です。

 さてアレイアス嬢はいよいよブルーパレスへ。ブルーパレスはさすがスカイリムの首都の宮殿らしく、豪華で華やかです。2階にある謁見室もオープンで、話を通せば誰でも首長に会えます。

 ところでうちのスカイリム環境には、女性の美化MODはいろいろ入ってます。でも今となってはどれとどれを入れたのか忘れているものもあり( ̄▽ ̄;

 で、その環境下でのエリシフ首長がこちら
RP0083-Elisif_Before.jpg

 あんまり麗しくない( ̄▽ ̄;

 この時エリシフは夫を亡くしてつらい気持ちを見せずに首長として仕事をしているので、そう言う雰囲気の顔にしてあるのかもしれませんが、やはりもう少し麗しくなってもらいたいなあとNPC Editor(http://skyrim.2game.info/detail.php?id=4554)で顔を少し変更。

 このEditor、バージョンが0.75だとfacegendataをbsaファイルとして出力してくれるのですが、espファイルにはなぜか種族名やら解説やらのテキストが入ってしまい、ファイルサイズがでかくなってしまいます。そこでいったん作って出力したあと、0.67バージョンで呼び出してもう一度espを吐き出して差し替えると、ファイルサイズが小さくなって普通に使えるようになりましたw

 ただ、このEditorの編集画面だとこうなんですよね( ̄▽ ̄;
RP0065-Elisif_NPCEditor.jpg

 これだと本物がどう変わってるのかよくわからないのですが、ゲーム内で確認したところ、こんな感じに
RP0084-Elisif_After.jpg

 まあ少しは麗しくなったかなあw

 エリシフの美化MODもけっこう出ていますが、あんまり雰囲気が変わってしまうのもなんなので、このくらいで手を打ちましたw

 ブルーパレスでは先客が謁見を申し出、みんなが険しい顔で話し込んでいます。謁見者はどうやらドラゴンブリッジに住む男性、近くの洞窟から奇妙な声が聞こえると怯えているようです。その男性に対し、笑顔で、毅然とした態度で兵の増援を約束するエリシフ。トリグとエリシフ、アレイアス嬢はどちらもよく知っていますが、どちらかと言えば、首長にはエリシフの方が向いていそうだなあと思っていました。もちろん首長の座を継ぐのはトリグですが、彼は優しすぎるのではないかと少し不安に思っていたのです。

 アレイアス嬢を見とがめて声をかけてきた男はどうやらここの執政らしい。その隣に懐かしい顔を見つけました。トリグの養育係だったシビルです。執政のファルク・ファイアビアードはアレイアス嬢がハイエルフだったので少し警戒した様子。白金協定を認めてはいても、ソリチュードとてサルモールを快く受け入れているわけではないことがわかります。シビルが『この方は首長の古い知り合いです』と口添えしてくれたおかげで、アレイアス嬢はエリシフに声をかけることが出来ました。

Elisif.jpg あなたは・・・


 驚くエリシフに『久しぶりね、フィオラ・オーフェンよ。覚えている?』と声をかけるアレイアス嬢。会いに行くという手紙を出したのはもう随分前なので、今回アレイアス嬢が違う名前を名乗っていることを、忘れているかもしれないと、確認ですw

Elisif.jpg 覚えているわ。フィオラね。ずっと待っていたのよ。もう来てくれないかと思っていたわ。


Areias.jpg ごめんなさいね。いろいろと忙しくて。


 まさかここで、間違いとは言えストームクロークの仲間と誤解されて捕まり、危うく斬首されるところだったとも言えず。しかしエリシフは不審に思う様子も見せず、必死で涙をこらえています。今エリシフは首長。いくら夫を亡くしたばかりだとしても、玉座で泣き崩れるわけには行かない。そのつらい胸の内を思い、首長の勤めが終わったあと、改めて会いましょうと約束していったんエリシフのそばを離れるアレイアス嬢。そしてまだ不安げに自分を見ている執政に、先ほどの男性が言っていた洞窟を調べて来ましょうかと申し出ます。執政はほっとこうかと思っていたらしく、まあやってくれるなら報酬は出すと、なんてーか、気乗りしない様子。

 その執政を横目で見て、シビルもアレイアス嬢に頼み事をしてきました。ハーフィンガル領内の洞窟に吸血鬼が潜んでいるらしい。何とかしてくれないかと。シビルはアレイアス嬢の正体を知っています。トリグが小さい頃、彼女はトリグのそばを片時も離れず見守っていたのですから。その腕を見込んで、そしてある程度この町で名を上げれば、アレイアス嬢がエリシフのそばにいることをとやかく言う者はいなくなるだろうと言うことのようです。

 彼女の心遣いに感謝しつつ、仕事を引き受けたアレイアス嬢、仲間と一緒にまずはウルフスカル洞窟へと向かいます。

RP0091-SS2702.jpg

 入口を守るスケルトンを退治したところ。そんなのが守っている時点でろくなもんじゃありませんな( ̄▽ ̄;

Sara.jpg 呪文が聞こえるわね・・・


Isaka.jpg 奥のほうだな。この洞窟は見た目より広そうだぞ。


Areias.jpg この呪文は・・・召喚術のようだわ。


 洞窟全体に異様な空気が流れている。死の匂い・・・。ここは何かを召喚するために誰かが作り上げた儀式の場となっているらしい。そこかしこに人骨が転がっているところを見ると、おそらくは長いことかけて旅人を引き込んで、生贄としてささげてきたのだろうか。

Areias.jpg 何を呼び出しているかはわからないけど、ろくでもないものであることは確かだわ。行きましょう。


 洞窟の奥へと向かうと、そこは広大な空間に広がる遺跡が。通路の見張りを一人ずつ倒していき、広大な空間に出たところ、少しずつ呪文の声が大きくなってきた。

RP0085-SS2705.jpg

RP0086-SS2706.jpg


Isaka.jpg(ポ・・・ポテマぁ!?こいつら頭がおかしいのか!?)


Areias.jpg(まともな神経では出来ないことね。なるほど、あんな物騒なものを召喚しようとしているなら、これだけの下準備が必要なのもわかるわ。)


Sara.jpg(それじゃそろそろ仕掛けましょうか。早いところ儀式をぶち壊さないと、本当にポテマが出てくるかもしれないわよ。)


RP0087-SS2708.jpg


Isaka.jpg(おいおい・・・本当に来ちまったぞ・・・)


RP0088-SS2713.jpg

Areias.jpg(なるほど、ここの連中はポテマを意のままに操りたいようね。ただの人間にオオカミの女王を操れるわけがないでしょうに。ほっといたらポテマは彼らをエサにして、本当に蘇ってしまうかもしれないわ。)


 ということで、儀式の場に乱入。中心になっていた召喚師を叩っ斬って、基、盛大に燃やして儀式をぶっ壊すことに成功。いつものようにお宝をいただいてウルフスカル洞窟を後にしました。外に出るともう暗くなっていたので、この日は近くでキャンプ。洞窟の入口は静かで、先ほどのような禍々しい空気は感じられず。

 翌日、今度はシビルの依頼にあった、吸血鬼を倒すためにパインムーン洞窟へ。ここは洞窟と言うほど深くはないので、吸血鬼の長も入ってちょっと先の広間にいてくれますw

 こちらも難なく片付け。ただ、重装戦士をつれていることを忘れて隠密で進んだら、あっさり見つかって大乱闘になりましたが( ̄▽ ̄;

 そして最後のお仕事はソリチュードのレディエント装具店前に立っているホームレス、ノスターの兜を見つけること。昔は帝国軍でも優秀な斥候だったそうですが、兜をなくしてからツキがないとぼやき、道行く人から1ゴールド恵んでもらっては生活している情けないおっさんです。兜一つで彼が今の生活から抜け出せるとも思えませんが、心の拠りどころとなるものがほしいという気持ちも理解できなくはないアレイアス嬢、それを探してきてあげると約束していたのです。

 無事兜を見つけ出し、帰路につく一行。ブルーパレスで執政ファルクとシビルに感謝され、エリシフからこんな頼みが。

RP0089-SS2514.jpg

 もちろん二つ返事で引き受けたアレイアス嬢、この角笛には見覚えがありました。トリグが小さかった頃、いずれ自分が受け継ぐと言われている父親の角笛を勝手に持ち出し、大目玉を食らっていたのを思い出したのです。そんな思い出をトリグと語る日は永遠にやってこないのだと思うと、また悲しみがこみ上げ、そして必ずやウルフリックを同じ目に遭わせてやると誓うのでした。

 その日の帰り道、ソリチュードではスパイス入りワインが有名だったことを思い出し、市場に買いに行きました。以前は年配の男性が売っていたスパイス入りワインですが、今は女性が売っています。聞けば以前売っていた男性の娘さんだとか。ワインを買ったあと少し世間話をしたところ、今年は毎年行われている『オラフ王の焚刑祭』が、トリグの死によって中止されるらしいから売り上げが見込めないと言う話。エリシフが悪趣味だと言ったそうな。気持ちはわかるが、首長が自分の感情で民の楽しみを奪うのもいかがなものか。しかもこの祭りはアレイアス嬢がソリチュードに滞在していたころから続く、由緒ある祭りです。それに、エリシフだって子供のころは祭りを楽しみにしていたのですから。トリグさえいればこんなことにはならなかったのに・・・。

 久しぶりのスパイス入りワインなので少しまとめ買いをしたかったのですが、在庫があまりないそうな。なんでも原料が港に届いているのですが、関税が払えず荷物が足止めされているとのこと。そういうことなら力になれると、港の税関に交渉に行くことも引き受けました。アレイアス嬢はオラフ王の焚刑祭を復活させるつもりです。まずは毎年主催しているはずの吟遊詩人の大学に出向くことに。

 ということで次回は吟遊詩人の大学でのお話。

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