スカイリム ついに家MOD制作か!? [Skyrim]
こんにちは
先日のCK日本語化をしたあと、いろんな場所のインテリアを眺めて楽しんでいる管理人ですw
いやなんつってもインテリアの欄にちゃんと日本語で表示されるわけですから、見たい場所をすぐに探し出せるんですよ。そして、その記事で言っていた『自作の家』、作り始めましたw
CK内でリバーウッドの家を参考にして、最初はホッドとジャルデュルの家の形を使おうかなと思っていたのですが、あそこって石垣積みの壁なんですよねぇ。私はどうにもアレが好きになれぬ。地震が来たら崩れそうで( ̄▽ ̄;
いやもちろんスカイリムの世界に地震はないし、ドラゴンが来ても壊れる心配はないんですけどねw
というわけで、今回も先人様の知恵をありがたくいただいて、家作りについて書かれているブログを探しつつ、とりあえず習作のつもりで作り始めました。参考にしたのは、リバーウッドのスヴェンの家。そこそこ広くて、地下室もなく、必要な設備が全部揃えられそう。一番簡単なのはこれをcellごとコピーして内装を作りかえればそれですむんですが、それだとMODの中にスヴェンの家が変更されたようなデータが残るんですよね。それでもなあ、ということで、ゼロから制作
まずCKを開き、「Skyrim.esm」「Update.esm」「Hearthfire.esm」「Dragonborn.esm」にチェックを入れて読み込み。もちろんDLCは家作りに必要というわけではなく、最低限「Skyrim.esm」だけでもいいんですが、最新版に対応させたいので「Update.esm」、オーブンを設置する予定なので「Hearthfire.esm」、家のBGMはお気に入りのソルスセイムの音楽にしたいので「Dragonborn.esm」というわけです。
でも作る家はリバーウッドの農家の家(・∀・)
ということで読み込みにはいささか時間がかかります。全てのファイルが呼び出されたら、こんな感じに画面をセット。
RenderWindowは広めにとります。いつも家の内装とかいじるときはもっと広く取ってObjectwindowとかは見えなくても気にしないんですが、今回はオブジェクトを選びながら配置していくことになるので、ObjectWindowとCellViewが一覧になるように配置しました。ちなみにCellViewの『WorldSpace』(左上)は開いた時点では『interior』が選ばれているはずです。そうなっているはずですが、一応確認はしましょう。
ちなみにこれはスヴェンの家。自分の家を作る前に、この中で気に入ったオブジェクトのEditorIDを調べて、あとで配置する時に探す手間を省こうと出した時のもの。
あとは参考までに表の家の形も見ておこうと、リバーウッドの入口付近を表示させたのがこちら。
撮ったSSを並べてみていたのですが・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
あれ?( ̄д ̄;
表と中でドアの位置が違うじゃんよ!!!www
そこで家の表側のオブジェクトをいろいろ見てみましたが、入口が左に寄っていようが右に寄っていようが、このタイプの家の外観はこれしかないらしいですw
いくつか種類があることはあったのですが雪かぶってたり壊れていたりする程度。ヘルゲンとかウィンターホールドのあれね。ドアの位置違うのくらい作ってくれてもいいのになあ( ̄∀ ̄;
ま、仕方ない。気を取り直して次です( ̄▽ ̄;
CellViewのEditorIDが並んでいるあたりどこでもいいので、ポインタをあてて右クリック。「cell」ウィンドウが出るので、その左側にずらりと並んだ名前をどこでも選んでさらに右クリック。それで出てきた小さいWindowに、EditorIDとなる名前を入力。OKを押せばこれで新しい家の内装を作る場所は出来ました。それが出来たら、今度は今作ったばかりのEditorIDを選択。この画面だと、左側のEditorIDを選んで反転表示されればOK。
この状態だと、Cellウィンドウの右側にずらりと出てく着るTABは、今作った新しいCellのものとなります。そのTABから『InteriorData』を表示させて、一番上に家の名前を入れます。ここは普通に『PlayerHome』と入力。そして同じく『InteriorData』画面のOwnerFactionを「PlayerFaction」にしておきます。これで何がどうなるかというと、フォロワーがその家をプレイヤーの家としてシステム的に認識してくれる、とでも言えばいいでしょうか。
具体的にどうなるかというと、管理人の知る限りでは「AFT(http://skyrim.2game.info/detail.php?id=15524 Amazing Follower Tweaks)」の機能の一つ「装備管理」の中にある「家装備」が適用されるということです。
ブリーズホームのような要塞の家、レイクビュー邸などのHearthfireの家だと、フォロワーが家と認識するのでこの家装備が有効になり、中に入ると自動的に着替えをします。しかし、MOD家の場合、この着替えをする家としない家があることに気づいたので調べたところ、OwnerFactionが「NONE」になっている家では着替えをしないらしいのです。実際、とある家MODで、と言っても別に具体的に明かせないとか言う話ではなく、どのMODか忘れただけですが(をい)フォロワーが着替えをしてくれなかったので、CKでここをいじったところ、ちゃんと着替えをしてくれるようになりました。
そしてもう一つ、ここの管理人は最近このMODをいれました。
http://skyrim.2game.info/detail.php?id=59702
I'm a Customer Dammit
『俺は客だぞチクショウ! その辺のものを拾っただけで盗んだとかふざけんな!』
てことですかね( ̄▽ ̄;
酒場のテーブルの上に置かれた食べ物や、お店の店先に陳列されているアイテムをうっかり拾ってしまって『盗み』の前科がついてしまった気の毒なドヴァキンは世界中にいると思われますので、これは実にありがたいMODです。このMODの設定はMCMから行えるのですが、家のテーブルに置かれた食べ物(固定されて拾えない食べ物は含みません)にポインタをあてると、『食べる』あるいは『食事を注文』などと出るようになるんですが、クリックするとそこに置かれている食べ物を食べられます。しかし食べ物は減らず、もう一度クリックすればまた食べられます。この『食べ物が減らない場所』も設定できるんですが、それを『家』にした場合、このシステムで認識される家も件のOwnerFactionで決まっているようです。
さてCellウィンドウですが、家の中のライティングや、BGMもこの画面で設定します。この画面を再び出すには、CellViewのEditorIDを右クリックして「Edit」を選べば出せるので、今は特に考えず、名前を入れてPlayerFactionにしたら設定はひとまず終わり。CellウィンドウはOKで閉じます。で、ここからが実際の家制作。CellViewに表示されている、今作ったばかりのEditorIDをダブルクリックしましょう。RenderWindowにそのCellの中身が表示されます。まあ何も配置していないので、ただの灰色ですけどねww
いよいよ実際の家の制作です。
ワクワクドキドキ♪
先日のCK日本語化をしたあと、いろんな場所のインテリアを眺めて楽しんでいる管理人ですw
いやなんつってもインテリアの欄にちゃんと日本語で表示されるわけですから、見たい場所をすぐに探し出せるんですよ。そして、その記事で言っていた『自作の家』、作り始めましたw
CK内でリバーウッドの家を参考にして、最初はホッドとジャルデュルの家の形を使おうかなと思っていたのですが、あそこって石垣積みの壁なんですよねぇ。私はどうにもアレが好きになれぬ。地震が来たら崩れそうで( ̄▽ ̄;
いやもちろんスカイリムの世界に地震はないし、ドラゴンが来ても壊れる心配はないんですけどねw
というわけで、今回も先人様の知恵をありがたくいただいて、家作りについて書かれているブログを探しつつ、とりあえず習作のつもりで作り始めました。参考にしたのは、リバーウッドのスヴェンの家。そこそこ広くて、地下室もなく、必要な設備が全部揃えられそう。一番簡単なのはこれをcellごとコピーして内装を作りかえればそれですむんですが、それだとMODの中にスヴェンの家が変更されたようなデータが残るんですよね。それでもなあ、ということで、ゼロから制作
まずCKを開き、「Skyrim.esm」「Update.esm」「Hearthfire.esm」「Dragonborn.esm」にチェックを入れて読み込み。もちろんDLCは家作りに必要というわけではなく、最低限「Skyrim.esm」だけでもいいんですが、最新版に対応させたいので「Update.esm」、オーブンを設置する予定なので「Hearthfire.esm」、家のBGMはお気に入りのソルスセイムの音楽にしたいので「Dragonborn.esm」というわけです。
でも作る家はリバーウッドの農家の家(・∀・)
ということで読み込みにはいささか時間がかかります。全てのファイルが呼び出されたら、こんな感じに画面をセット。
RenderWindowは広めにとります。いつも家の内装とかいじるときはもっと広く取ってObjectwindowとかは見えなくても気にしないんですが、今回はオブジェクトを選びながら配置していくことになるので、ObjectWindowとCellViewが一覧になるように配置しました。ちなみにCellViewの『WorldSpace』(左上)は開いた時点では『interior』が選ばれているはずです。そうなっているはずですが、一応確認はしましょう。
ちなみにこれはスヴェンの家。自分の家を作る前に、この中で気に入ったオブジェクトのEditorIDを調べて、あとで配置する時に探す手間を省こうと出した時のもの。
あとは参考までに表の家の形も見ておこうと、リバーウッドの入口付近を表示させたのがこちら。
撮ったSSを並べてみていたのですが・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
あれ?( ̄д ̄;
表と中でドアの位置が違うじゃんよ!!!www
そこで家の表側のオブジェクトをいろいろ見てみましたが、入口が左に寄っていようが右に寄っていようが、このタイプの家の外観はこれしかないらしいですw
いくつか種類があることはあったのですが雪かぶってたり壊れていたりする程度。ヘルゲンとかウィンターホールドのあれね。ドアの位置違うのくらい作ってくれてもいいのになあ( ̄∀ ̄;
ま、仕方ない。気を取り直して次です( ̄▽ ̄;
CellViewのEditorIDが並んでいるあたりどこでもいいので、ポインタをあてて右クリック。「cell」ウィンドウが出るので、その左側にずらりと並んだ名前をどこでも選んでさらに右クリック。それで出てきた小さいWindowに、EditorIDとなる名前を入力。OKを押せばこれで新しい家の内装を作る場所は出来ました。それが出来たら、今度は今作ったばかりのEditorIDを選択。この画面だと、左側のEditorIDを選んで反転表示されればOK。
この状態だと、Cellウィンドウの右側にずらりと出てく着るTABは、今作った新しいCellのものとなります。そのTABから『InteriorData』を表示させて、一番上に家の名前を入れます。ここは普通に『PlayerHome』と入力。そして同じく『InteriorData』画面のOwnerFactionを「PlayerFaction」にしておきます。これで何がどうなるかというと、フォロワーがその家をプレイヤーの家としてシステム的に認識してくれる、とでも言えばいいでしょうか。
具体的にどうなるかというと、管理人の知る限りでは「AFT(http://skyrim.2game.info/detail.php?id=15524 Amazing Follower Tweaks)」の機能の一つ「装備管理」の中にある「家装備」が適用されるということです。
ブリーズホームのような要塞の家、レイクビュー邸などのHearthfireの家だと、フォロワーが家と認識するのでこの家装備が有効になり、中に入ると自動的に着替えをします。しかし、MOD家の場合、この着替えをする家としない家があることに気づいたので調べたところ、OwnerFactionが「NONE」になっている家では着替えをしないらしいのです。実際、とある家MODで、と言っても別に具体的に明かせないとか言う話ではなく、どのMODか忘れただけですが(をい)フォロワーが着替えをしてくれなかったので、CKでここをいじったところ、ちゃんと着替えをしてくれるようになりました。
そしてもう一つ、ここの管理人は最近このMODをいれました。
http://skyrim.2game.info/detail.php?id=59702
I'm a Customer Dammit
『俺は客だぞチクショウ! その辺のものを拾っただけで盗んだとかふざけんな!』
てことですかね( ̄▽ ̄;
酒場のテーブルの上に置かれた食べ物や、お店の店先に陳列されているアイテムをうっかり拾ってしまって『盗み』の前科がついてしまった気の毒なドヴァキンは世界中にいると思われますので、これは実にありがたいMODです。このMODの設定はMCMから行えるのですが、家のテーブルに置かれた食べ物(固定されて拾えない食べ物は含みません)にポインタをあてると、『食べる』あるいは『食事を注文』などと出るようになるんですが、クリックするとそこに置かれている食べ物を食べられます。しかし食べ物は減らず、もう一度クリックすればまた食べられます。この『食べ物が減らない場所』も設定できるんですが、それを『家』にした場合、このシステムで認識される家も件のOwnerFactionで決まっているようです。
さてCellウィンドウですが、家の中のライティングや、BGMもこの画面で設定します。この画面を再び出すには、CellViewのEditorIDを右クリックして「Edit」を選べば出せるので、今は特に考えず、名前を入れてPlayerFactionにしたら設定はひとまず終わり。CellウィンドウはOKで閉じます。で、ここからが実際の家制作。CellViewに表示されている、今作ったばかりのEditorIDをダブルクリックしましょう。RenderWindowにそのCellの中身が表示されます。まあ何も配置していないので、ただの灰色ですけどねww
いよいよ実際の家の制作です。
ワクワクドキドキ♪
2015-07-16 23:15
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