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スカイリム おうち作りの備忘録1 [Skyrim]

 Creation Kitでノルド様式のおうちを作ろうヘ(⌒▽⌒)ノ

 こんにちは

 農家を作ったのノルド様式の家を作ったのと書いてはいますが、実は作り方についてはほとんど真面目に書いてない、テケトーな管理人です( ̄▽ ̄;

 で、家を作るにあたっていろんなサイト様にお世話になりましたが、家作りのチュートリアルとして農家の作り方について書かれているサイト様は割と多かった気がします。しかし、ノルド様式の家ってあんまり詳しく解説しているところがなかったような記憶が。

 まあ製造後50年を過ぎている古い脳みそなので、記憶領域のメカニズムにガタが来ているだけのような気もしますが、そんなわけで、壁も屋根も床も別々に設置するお家作りについて、ここらで一つ備忘録として残しておこうかなと。

 家の内装を設置する新しいCellの作り方は、こちらの記事(http://sacchan-monologue.blog.so-net.ne.jp/2015-07-16)に書いてありますので、そちらからどうぞ。Creation kitの使い方についてはいろんなサイト様にすごく詳しい解説があります。日本語化についても同様なので、ここではそこまで解説はしません。

 では備忘録の開始です( ̄▽ ̄;


 農家様式なら、床、壁、屋根の一体型オブジェクトをどんどんどんと設置すればすぐに『家の中』が出来上がったものですが、ノルド様式やリフテン様式の場合、まずは家のベースとなる床を張る作業から始まります。その床材やら壁やらの素材が格納されているのは、Creation kitの中の『static』というところ。アイコンはこんな感じのものです。
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 床材はいろいろありますが、今回はノルド様式のおうちの作り方を書いていくので、まずCreation kit内でブリーズホームのInteriorを表示させ、床の素材をチェック。その情報を元に、今回管理人が見つけた床材はこの辺。

 ブリーズホームの床に使用されている石のタイルと、今回作ったノルド様式の床に使った石のタイル。
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 オブジェクトの名称は、画像上に出ていますので、使用される時の参考にしてください。

 こちらは寝室と風呂の床張りに使ったフローリングタイル。
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 このフローリングタイルはカタリア号という豪華な船の内部で使われている床タイルです。カタリア号とはソリチュードの港に停泊している船なんですが、通常は出てきません。闇の一党クエストラインで、一番最後のクエストの舞台となるのがこのカタリア号なので、そこまで話を進めればソリチュードの港に現れます。この床材はホワイトラン形式で探した物ではなく、こちらのレイクビュー邸のキッチンMOD(http://skyrim.2game.info/detail.php?id=65441 GalexPk LakeView Manor Main Hall BackRoom Kitchen)で見つけて、気に入っていたんですよね。それを今回どうしても使いたくて探しました。もちろんこのMODをCKで読み込み、床材情報をチェックしましたよ。今回のノルド様式の家で、一番いい出来だなあと自画自賛しているのが、この床材を使って作ったひのき(風)風呂ですw

 あと、今回うちでは使いませんでしたが、リフテンのハニーサイド、うちで愛用しているおうちMODのこちら(http://skyrim.2game.info/detail.php?id=32819 Erynduin Cottage Player Home)のようにリフテンスタイルの内装を使用している場合、使われているフローリングの床タイルがこちら
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 床材の最小単位はこの大きさです。サイズは256×256。単位はわかりませんが、わからなくても特に困ることはないと思われます( ̄▽ ̄;

 ところでここまで紹介したのは『床用のオブジェクト』なので、裏側のテクスチャが設定されていません。なのでこのタイルをロフトに使用したりすると、下から見たときに透明になってしまうので、それはやめておきましょう( ̄▽ ̄;

 まあそんなあほなことをやらかすのは、ここの管理人くらいのものですがww

 あともう一つそのことで注意しなければならないのは、どのオブジェクトにも言えることなんですが、裏側の透明な状態では、クリックして選択することも、マウスで動かすことも出来ません。なのでマウスで選択して目的の場所に移動したい場合は、必ずテクスチャが見えるように画面を回転してからクリックする必要があります。あと、床タイルのように位置情報のデータさえ入れればOKだけど裏返しでうまく選択できない場合は、Cellviewウィンドウの右側に、現在作業しているCellの中に設置されたオブジェクトの名前がずらりと出ているので、今ドラッグしたオブジェクトを選んで右クリックすればEdit画面を出すことが出来ます。

 では実際にタイルを設置してみましょう。今回はブリーズホームの床に使われているタイルを使って家の床を敷いていきます。

 どん
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 さて、この床材にポインタをあてて右クリックすると出てくるメニューの中から「Edit」を選んで表示させた画面がこちら。
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 床材に限らず、スカイリムの世界に設置されているオブジェクトのすべてはこの画面に位置情報が格納されています。もちろん位置情報だけではないんですが、話を広げてしまうと収拾がつかなくなるので、今のところ必要のない説明はやめておきます。

 左側(Position)のX、Y、Zは、前後左右の動きと高さの調整に、右側(Rotation)のX、Y、Zは、オブジェクトの前後左右の傾きと、向きを調整するのに使います。床タイルの場合は、傾いた廃屋でも作るのでなければ、右側のXとYは使いません。正方形なので向きを調整するZの出番もなし。なので、右側のX、Y、Zは、全てゼロ。いじる必要はありません。逆にタイルを動かしている時にここの数値が変わってしまったら、ゼロに戻す必要があります。

 このときのタイルの位置情報は、右も左も全ての数値はゼロで入れます。いや別にどんな数値を入れてもそこから始めればすむ話ですが、ゼロから始めたほうが、あとの計算が楽になりますので。それに、新しいCellを作って一番最初に放り込んだオブジェクトは、たいていの場合全てゼロの状態で設置されます。あくまでも『たいていの場合』なので、それが仕様というわけではありません。数値の確認は必ずしましょう。

 そして次。
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 あれ、確かにドラッグしたはずなのに、画面にない。

 という場合はマウスのホイールボタンをぐるぐるっと操作して、広範囲を見てみましょう。ほら、へんなところにいたww
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 オブジェクトの設置ではこういう現象がよくあるので、狙った場所にうまく出てこない場合はこうして広範囲を探してやるとすぐ見つかります。ただ、ある程度家の中身を作った後だと、オブジェクトとオブジェクトの間に紛れ込んで見つけられなくなったりするので、そういう時はCreation kit画面の上にある戻るボタンを押すと、たった今の作業を元に戻せます。それで今のオブジェクト設置をなかったことにして、もう一度わかりやすい場所を狙って設置しなおしということが出来ます。

 こいつの位置情報画面を開き、こんな風に数値を入れてやると、
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 さっき設置した最初のタイルの隣にぴたりと収まります。これを繰り返して、今回は3×3のスペースを作ってみました。最初に設置したタイルの右隣に設置するタイルは、Xのみ256にしてほかはゼロ。奥に設置するタイルはYのみを256にしてほかはゼロ。さらにその隣に設置するタイルは移動する方向の数値を256⇒512と変更して床を生成していきます。

 方向としてはこんな感じ。
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 ただし、90°角度を変えて作っていたりすれば当然XとYの位置は変わります。そのあたりは実際に数字を入れて、変なところに設置されたらまた変更、と言う形で地道に作業するしかありませんw

 これで床は出来上がり。
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 次は部屋を囲む壁の設置です。ここの管理人、最初にノルド様式の家を作ったときは、家の中を仕切る壁を先に設置してしまい、オブジェクトの操作がすごくやりづらくなったという苦い過去があるので、まずは外側の壁だけ設置しましょう。外側だけなら特に邪魔になることはありません。床同様、壁のオブジェクトにも裏側のテクスチャはありませんので、ぐるりを壁で囲んでも中は丸見えですw

 さて実際の壁を選んでいきます。ノルド様式の家の壁も、いくつか種類があります。
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 白壁、水色の板張り、石壁の三種です。これをイメージに合わせて配置します。管理人が作ったノルドの家は、最初キッチンの壁を全部石壁にしたところ、家の中がどうにも暗くなったので、先日完成した改訂版は、暖炉のある火の周りだけ石で囲って残りを白壁にしました。

 で、これはまあお好みなんですが、管理人は家に必ず暖炉を作ります。料理鍋を置く都合というのもありますが、スカイリムのような寒い地域で、暖炉がない家と言うのもなんか寒々しいので(^^;

 ホワイトラン様式の暖炉というと、管理人がノルド様式の家に設置したのがこちらの背の高いほう。縮尺が違うだけで、設置した時の暖炉部分の大きさは同じです。
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 ノルド様式というと、暖炉というより土間に炉を設置するタイプのものがあります。ブリーズホームもその方式ですよね。その場合、床材を敷かずに最初から土間を敷くことになるのですが、ここの管理人は土間があまり好きではないので、今回は壁に設置する暖炉を使います。

 参考資料として、土間の床タイルがこんな感じ。炉がセットになっているので、この場合は熱源となる火のついた薪を設置すれば、炉は完成します。こういうタイプを設置したい方は、他にも色々あるので、探してみてください。 
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 さて暖炉です。これまたお好みですからどこに設置してもいいんですが、やはり部屋全体を温めるという観点からすると、入口の反対側の壁ですかね。
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 ということでここに暖炉ををどん。
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 床タイルの設置と同じく、数値を指定してやればきれいに収まってくれます。

 さてまわりの壁ですが、今回は白壁を使います。と思ったら随分長くなったので、また次回w


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