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スカイリム MODお試し感想再び [Skyrim]

 こんにちは

 今回はお試しMODの感想の続編です。前に紹介した記事のこちら(http://sacchan-monologue.blog.so-net.ne.jp/2015-06-15-1)と、こちら(http://sacchan-monologue.blog.so-net.ne.jp/2015-06-25-1)で感想や流れなどを書いたMODの、その後どうなったかという話。
 まずは盗賊ギルドをぶっ潰すMODのお話。

 このとき(http://sacchan-monologue.blog.so-net.ne.jp/2015-06-25-1)は盗賊ギルド壊滅のために一人ずつ、ラグドフラゴンと牢獄を何度も往復して全員投獄、報酬もらって終わり、だと思っていたのですが・・・

 いや、確かにそこで終わりのはずなんですよ、このクエストは。ところが・・・

 前回の解説で「どうやら連行時はフォロワー扱いになる」と書きましたが、牢獄では自動的にフォロワーから外れて檻の中に入るわけです。で、また一人で冒険に出かけたのですが、ここの管理人、時々冒険の途中にフォロワーを宿屋などで休憩させ、そのまま忘れて一人でうろうろしていることがあり、このときもそう言えば誰か連れていたっけと、確かめることに。

 うちではフォロワー管理MODとしてこちらを入れてます。
 http://skyrim.2game.info/detail.php?id=15524
  Amazing Follower Tweaks(AFT)

 で、このMODだと、連れて歩けるフォロワーは5人まで。そして連れているフォロワーをあちこちで待機や休憩させている場合、一括で呼び出し(別れているフォロワーは該当しません)出来るんですよね。そこでその機能を使い、目の前に誰か呼び出されるか試してみました。そしたらなんということでしょう!

 最後のほうに投獄した盗賊ギルドの面々が呼び出されたではありませんか!ww

 しかし当然ながら囚人服のまま。そして呼び出されて目の前に整列しましたが、すぐに移動を開始しました。おそらくリフテンの牢獄に戻ったものと思われます( ̄▽ ̄;

 うーん。これってもしかしたら、新しくAFTの枠一杯にフォロワーを雇わないと、また呼び出されるんですかねぇww

 

 さて次です。以前紹介したこちら
 http://skyrim.2game.info/detail.php?id=9557
 Alternate Start - Live Another Life

 これを使ってニューゲームで始めた時の、『いろんな場所で開始した後』の話を少し書きましたが、今回、このMODで始めるために、ダークエルフでキャラを作ってみました。ダークエルフ専用選択肢として「モロウウィンドからウィンドヘルムに流れ着いた避難民」と言うのがあるのですが、この設定だと2バージョンあります。ウィンドヘルムの酒場にいるタイプと、ソルスセイムにいるタイプ。今回Dragonbornはどうするか決めていなかったので、とりあえずウィンドヘルムから始めてみました。

 ここから先はこのMODでスタートした場合のちょっとしたネタバレですので、これから試す予定だから見たくないという方はお引き返しのほどを。


 さて始まりはウィンドヘルム、灰色地区の「ニューグニシス・コーナークラブ」酒場のカウンターの後ろ側にある壁を挟んだ階段の下に、ベッドロールと「自分の袋」が置かれています。着ている服は鉱山労働者の服。武器やアーマーらしきものは何もありません。ただし、近くの樽の中に入っているものはとっても大丈夫みたいです。あと、この辺りにはバニラでスキル本が落ちています。それはこのMODを入れてあってもちゃんと拾えます。あ、拾うと盗品になるんだったかな。まあ拾わなくても読めるので問題はないかと。

 こいつが今回作ったダークエルフ。名前は「シャーリー・レディエンス」
ScreenShot3756.jpg

 彼女の家はモロウウィンドでも裕福な家でしたが、レッドマウンテンの噴火で家が灰に埋まり、たまたま浅い場所に埋まっていた彼女だけが発見されて助け出されましたが、家族も家も財産も全て灰の中に。その後難民としてモロウウィンドを後にし、最初はソルスセイムへと向かいましたがレイヴン・ロックの港はすでに満杯。仕方なくスカイリムに向かった一行はやっとのことでウィンドヘルムへとたどり着いたということにしまして、ここから始めてみることに。

 前回紹介したように、どこから始まってもメインクエにたどり着くまでに結構な距離を移動することになります。そしてどこから始まっても酒場の噂では「ウィンドヘルムかソリチュードで詳しいことがわかる」と言われてどちらかに行くことになるので、ウィンドヘルムから始まればそこに移動する手間は省けます。今回もニューグニシス・コーナークラブの店主アムバリスに話しかけてうわさを聞くと、この話が出ます。そして次なる目的地が示されるのですが、ソリチュードなら次はドラゴンブリッジだったところを、ウィンドヘルムの場合はカイネスグローブへ行くことになります。

 ソリチュード⇒ドラゴン・ブリッジ
 ウィンドヘルム⇒カイネスグローブ

 ま、このくらいの移動なら、それほど危険な目に遭うことはありません。が、ここからが問題ww

 特にダークウォーター・クロッシングからヘルゲンに向かう道では、熊に襲われるわトロールは出てくるわ、何回死んだことか( ̄▽ ̄;

 レベル1ではオオカミに勝てるのがやっとなので、熊やトロールはもう逃げるしかありませんでしたw

 なので、最初に手に入るものは換金アイテムと割り切って売り払い、鎧なり武器なりを用意しておくといいと思います。うちはMOD鎧を着せる予定でいたのですが、材料がなかなか集まらずw

 ただ、材料が革と皮ひもだけでしたので、オオカミの皮を何枚か貯めて、念願の鎧を作れたときの嬉しさよww

 ここの管理人、こちらを入れてまして(http://skyrim.2game.info/detail.php?id=21454 Haven Bag)おかげで道中寝る場所に困ることはありませんでしたが、特にアイテムや素材を入れてあるわけではないので、それなりに苦労しました。リバーウッド近くの愛用家MODにはすぐにFT出来るようにしてあり、そこには素材がいろいろ置かれているんですが、それをやってしまうとせっかくの「Live Another Life」の雰囲気が出ないので、その家に入るのはヘルゲンでハドバルかレイロフを助けたあとと決めて、頑張りました( ̄▽ ̄;

 彼らのどちらかを助けてリバーウッドに向かう道中からはバニラの流れと同じになるのですが、その後話を進めてホワイトランに行ったところ、バルグルーフとの会話の中で『首を切られそうになった云々』の会話はなし。「この主人公はヘルゲンに護送されて首を落とされそうになった囚人とは別人」という設定が、細かいところまで息づいているようです。

 とまあそんな流れで進んでいくわけですが、今回は、もう少しウィンドヘルムについて語りましょう。

 まず出発点となるニューグニシス・コーナークラブ。ウィンドヘルムの『灰色地区』にある酒場です。ここの店主アムバリスですが、二階に上がると帝国軍の鎧とかゴロゴロあるんですよね。この人は帝国と繋がってんのかな。まあこの町でのダークエルフの扱いを考えれば彼らの誰一人ストームクロークを支持する人なんていやしないでしょう。なので帝国とつながっていてもおかしくはないんですが、一応ここはストクロの本拠地ですからねぇ。「アイ アム スパイ」と看板を掲げるようなものが誰でも見られる場所に置かれているのにはいささか違和感が( ̄▽ ̄;

 そしてアムバリスとの会話の中で『ノルドの女が何人も殺されているが、我々には関係ないことだ』と言うような話が出ます。つまり、例の殺人事件はこのときすでに起きていたことになっています。もちろんスザンナはまだ元気で、主人公がこの事件に関わるのはもっとずっと後になるわけですが。

 ところでこの時、ウルフリック一行はダークウォーター・クロッシングの近くでテュリウス将軍の待ち伏せに遭い、捕らえられることになるので、このときのウィンドヘルムは主が留守の状態。王の宮殿に行くと、ガルマルがいます。近づいて話しかけたところ、『本当にここの一員なのか』というような台詞が出ました。これは日本語音声付でしたので、バニラの状態でも出る台詞だと思われます。普通に始まればまずこのタイミングでここにくることは出来ませんから、いろいろと楽しい発見がありますw

 シャーリー嬢の冒険はこのあと本筋を進めてホワイトランに向かったところまでで止まっているので、まあそのうち再開すると思われます。この人にもRP設定はつけてあります。

 ウィンドヘルムに着いた後、しばらくは一緒に非難した難民達に世話されていたのですが、成長するにつれて人の手も当てに出来なくなり、生活のためにやむなく娼婦の真似事をはじめ、夜は酒場で客をとり、明け方酒場の階段下の薄暗い場所で眠る日々を過ごしていました。この先の人生に何一つ希望を見出せないシャーリーでしたが、ある日酒場で耳にした噂(南のほうで帝国軍の大規模な作戦が展開される)に強烈に心引かれ、いてもたってもいられずに旅立つことに。酒場の店主アムバリスは、シャーリーが今の生活から抜け出そうと行動を起こしたことに喜び、笑顔で見送ってくれます。

 ところが、彼女が旅立ったあと、ソルスセイムから2人のダンマーが彼女を探してやってきます。どうやらシャーリーは実はレドラン家に繋がる名家の出身で、父親はソルスセイムのモーバイン評議員と親友同士。お互い相手に何かあったら、片方が必ず相手の家族を助けると誓い合い、財産を預けあっていたことが判明。評議員の使いはリバーウッドでシャーリーに追いつき、事の次第を説明します。シャーリーは喜び、小さな頃夢見ていた『魔術師』になるべく、ウィンターホールド大学の門を叩く・・・という予定です。


 最初シャーリーの設定は、ヘルゲンでハドバルを助けたあと帝国軍に入れと言われたもののそんな気になれず、リフテンへと流れ着くと言う設定でした。そこでブリニョルフに「まともな手段で金を稼いだことがない」と言われ、体を売っていたことを指摘されたのかとブリニョルフをぶん殴りますが、事情を知ったブリニョルフ、そういうことなら、今後二度と体を売る必要などないよう金持ちにしてやると言われて盗賊ギルドに足を踏み入れる・・・

 と言うのを考えたんですが、それでは境遇があまりにひどすぎるので、ここは一つシンデレラストーリーを入れてみようかとw

 とまあキャラはそれなりに作っていますが、MODの調整やらいろいろやってると、ちっとも遊ぶ時間がありませんw

 アレイアス嬢の冒険も、もうメインクエストに入っているのですが、あんまり進めてしまうと真面目にRPの記事を書く前に忘れそうなので途中で止めていたところ、忙しくなってそれっきりの状態です( ̄▽ ̄;

 まじめにやらないとwww

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