スカイリム SE版CreationKitの日本語化 [Skyrim]
こんちゃ
しばらく前ですが、ここの管理人はこんなことを言ってました
http://sacchan-monologue.blog.so-net.ne.jp/2015-07-11
「スカイリム やったぜCK日本語化!」
日本語化出来て作業がしやすくなったなんて話を書いてますが、肝心の日本語化の手順はさっぱり書いていなかったというww
で、今回改めてその手順をきちんと紹介しようかなと。と言ってもSSつきの実演とはいきませんので、日本語化をするにあたってものっっっっっっっすごく参考にさせていただいたサイト様の紹介と、作業手順などを少し
まあいまさら紹介するまでもない超有名ブログのこちら
http://obachanskyrim.blogspot.jp/
おばちゃんのスカイリムガイド
こちらのブログの日本語化記事を参考にして、うちの旧版スカイリムのCK日本語化に成功しました。
その手順が書かれた記事がこちら
http://obachanskyrim.blogspot.jp/2012/09/cklocalizejp.html
使用するツールの置き場所もリンクが貼られています。実に至れり尽くせりの記事です。こちらのブログ主様には本当に感謝しているのですが、8月でいくつかの記事以外が公開終了となってしまったのがとても残念です。
SE版出たことだし、復活してほしいですね。
さて、その日本語化手順ですが、管理人がやったのは、ほんとーに、この記事にかかれた手順通り!!!
以下、こちらの記事を元に、まずは旧版スカイリムの日本語化の手順を紹介します。あとでSE版の話につながりますのでご心配なくw
1.DLC、アップデートを含む各stringsファイルをスカイリムdataフォルダの中にあるBSAファイルから抜出
これはBSAブラウザを使います
管理人が使用したのはこちら
http://skyrim.2game.info/detail.php?id=59553
ただ、このデータの抜出はTESVTranslatorを使ってる方なら、翻訳用にすでにやってることも多いと思います。
その場合、念のためのバックアップは必須です。
2.ツールをDL
記事内のリンクから、stringsファイルの解凍と再形成に使用するツールを落とします。
3.stringsファイルをアンパック(解凍)
ツールの使い方の記事は既にリンク切れになっていますが、確かドライブC直下にわかりやすい名前のフォルダを作り、そこに必要なファイルやツールを全部入れるという形だったと思います。
stringsファイルの解凍と再形成に使用するツールはコマンドプロンプト形式で動かすものなので、普通のコピペが使えない、そこでフォルダ名を打ち込みやすいように、短い名前でC直下にしておくと簡単だよという話でしたね。
そこに必要なファイルを入れ、ツールを起動したら、あとはかかれた手順通りにやりましょう。知識のある方ならアレンジできるかもですが、そうでない場合、一発成功させたいなら、記事内の手順の通りが一番確実です。
入力するコマンドの打ち方、ファイル名の決め方なども、かかれた通りでいいと思います
4.解凍したstringsファイルを、ツールでCSVファイルに変換、shiftJISで保存しなおす
5.保存したCSVファイルをツールで再びstringsファイルに戻す
ファイル名を付ける時の法則も、記事にきちんと書かれています。元々のファイルと同じ名前を付けたりすると上書きされてしまうので、ご注意。
※もちろんそんなときのためにもバックアップが必須となるわけです
完成したshiftJISのstringsファイルを、スカイリムのdataフォルダに入れれば、stringsファイルについての作業は完了。
ここまでの作業についてはとても丁寧に分かりやすく解説してくださってますので、特に間違うことはないと思います。
6.最後に「SkyrimEditor.ini」というファイルの設定を変更。
5で作ったファイルの名前を、ファイル先頭の[General]の項目の下に、sLanguage=5で決めた名前をいれて保存。
ちなみにうちではここだけ変えました。「Japanese932」という名前でファイルを作ったので、それを入れてあります。
ここまでの手順を経て、この記事冒頭の「スカイリム やったぜCK日本語化!」という記事になったわけです。
そして時は流れ、5年を過ぎてまさかのスペシャルエディション発売w
MODに対応、CKも新しくなるという話。そのころにはDDOに本格復帰していた管理人ですが、やはりSE版は気になるのでいろいろ調べ始め、CK落とすのも一苦労だったよー、なんて話をしていたのがこのあたり
http://sacchan-monologue.blog.so-net.ne.jp/2017-01-02
その後SE版CKを立ち上げるも、ロード時間の長さは旧版CKと比較にならないくらい長いww
しかも立ち上げただけで「warning」なんて大量に出るし(´・ω・`)
そうやって苦労して使おうと思っても、英語はやっぱねー。せめて名前だけでも日本語に出来れば・・・・
・・・旧版CKの日本語ファイル、使えないかな?
SE版のdataフォルダにstringsフォルダを作り、stringsファイルを抜き出して放り込んでは見たものの、一からやる気にはならなかった日本語化作業( ̄∀ ̄;
そこでダメもとで、旧版で作ったshiftJIS用のstringsファイルをSE版のstringsフォルダに入れてみた。あとは「SkyrimEditor.ini」に言語ファイルの指定を入れてやれば・・・入れてやれば・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
「SkyrimEditor.ini」がないwww
よーく見たところ「Creationkit.ini」があった。これかいww
そこに、「SkyrimEditor.ini」に入れたのと同じように[General]の項目の下に・・・それもないんかいw
というわけで、先頭に[General]の項目をつくり、そこにランゲージの指定を入力。保存した。
さあどうだ!?
とりあえずMODは読み込まず、Skyrim.esmをチェックして起動・・・起動・・・
かなーり遅かったのでこりゃダメかと思い始めたころに、やっっっっっと、出たw
こんな感じで大成功!!
読み込みが遅かったり、なんかまだまだよくわからん系のSE版CKですが、なんとか使用できるようになりました♪
ところでCKの日本語化にこんな難儀をするのは、CKの文字コードがshiftJIS、ゲームの文字コードがUTF8という違いからなんですが、日本語化した後のCKにUTF8のままのMODを読み込むと、単に文字化けするだけかと思ったら、なぜか一部がちゃんと読めてました。
そしてそのMODをそのまま保存したら、なぜか一部の(あくまでも一部の)名前が文字化け。
このあたりはちょっと謎なので、原因を探るつもりです。
でも日本語化出来てありがたやー(*´▽`*)
しばらく前ですが、ここの管理人はこんなことを言ってました
http://sacchan-monologue.blog.so-net.ne.jp/2015-07-11
「スカイリム やったぜCK日本語化!」
日本語化出来て作業がしやすくなったなんて話を書いてますが、肝心の日本語化の手順はさっぱり書いていなかったというww
で、今回改めてその手順をきちんと紹介しようかなと。と言ってもSSつきの実演とはいきませんので、日本語化をするにあたってものっっっっっっっすごく参考にさせていただいたサイト様の紹介と、作業手順などを少し
まあいまさら紹介するまでもない超有名ブログのこちら
http://obachanskyrim.blogspot.jp/
おばちゃんのスカイリムガイド
こちらのブログの日本語化記事を参考にして、うちの旧版スカイリムのCK日本語化に成功しました。
その手順が書かれた記事がこちら
http://obachanskyrim.blogspot.jp/2012/09/cklocalizejp.html
使用するツールの置き場所もリンクが貼られています。実に至れり尽くせりの記事です。こちらのブログ主様には本当に感謝しているのですが、8月でいくつかの記事以外が公開終了となってしまったのがとても残念です。
SE版出たことだし、復活してほしいですね。
さて、その日本語化手順ですが、管理人がやったのは、ほんとーに、この記事にかかれた手順通り!!!
以下、こちらの記事を元に、まずは旧版スカイリムの日本語化の手順を紹介します。あとでSE版の話につながりますのでご心配なくw
1.DLC、アップデートを含む各stringsファイルをスカイリムdataフォルダの中にあるBSAファイルから抜出
これはBSAブラウザを使います
管理人が使用したのはこちら
http://skyrim.2game.info/detail.php?id=59553
ただ、このデータの抜出はTESVTranslatorを使ってる方なら、翻訳用にすでにやってることも多いと思います。
その場合、念のためのバックアップは必須です。
2.ツールをDL
記事内のリンクから、stringsファイルの解凍と再形成に使用するツールを落とします。
3.stringsファイルをアンパック(解凍)
ツールの使い方の記事は既にリンク切れになっていますが、確かドライブC直下にわかりやすい名前のフォルダを作り、そこに必要なファイルやツールを全部入れるという形だったと思います。
stringsファイルの解凍と再形成に使用するツールはコマンドプロンプト形式で動かすものなので、普通のコピペが使えない、そこでフォルダ名を打ち込みやすいように、短い名前でC直下にしておくと簡単だよという話でしたね。
そこに必要なファイルを入れ、ツールを起動したら、あとはかかれた手順通りにやりましょう。知識のある方ならアレンジできるかもですが、そうでない場合、一発成功させたいなら、記事内の手順の通りが一番確実です。
入力するコマンドの打ち方、ファイル名の決め方なども、かかれた通りでいいと思います
4.解凍したstringsファイルを、ツールでCSVファイルに変換、shiftJISで保存しなおす
5.保存したCSVファイルをツールで再びstringsファイルに戻す
ファイル名を付ける時の法則も、記事にきちんと書かれています。元々のファイルと同じ名前を付けたりすると上書きされてしまうので、ご注意。
※もちろんそんなときのためにもバックアップが必須となるわけです
完成したshiftJISのstringsファイルを、スカイリムのdataフォルダに入れれば、stringsファイルについての作業は完了。
ここまでの作業についてはとても丁寧に分かりやすく解説してくださってますので、特に間違うことはないと思います。
6.最後に「SkyrimEditor.ini」というファイルの設定を変更。
5で作ったファイルの名前を、ファイル先頭の[General]の項目の下に、sLanguage=5で決めた名前をいれて保存。
ちなみにうちではここだけ変えました。「Japanese932」という名前でファイルを作ったので、それを入れてあります。
ここまでの手順を経て、この記事冒頭の「スカイリム やったぜCK日本語化!」という記事になったわけです。
そして時は流れ、5年を過ぎてまさかのスペシャルエディション発売w
MODに対応、CKも新しくなるという話。そのころにはDDOに本格復帰していた管理人ですが、やはりSE版は気になるのでいろいろ調べ始め、CK落とすのも一苦労だったよー、なんて話をしていたのがこのあたり
http://sacchan-monologue.blog.so-net.ne.jp/2017-01-02
その後SE版CKを立ち上げるも、ロード時間の長さは旧版CKと比較にならないくらい長いww
しかも立ち上げただけで「warning」なんて大量に出るし(´・ω・`)
そうやって苦労して使おうと思っても、英語はやっぱねー。せめて名前だけでも日本語に出来れば・・・・
・・・旧版CKの日本語ファイル、使えないかな?
SE版のdataフォルダにstringsフォルダを作り、stringsファイルを抜き出して放り込んでは見たものの、一からやる気にはならなかった日本語化作業( ̄∀ ̄;
そこでダメもとで、旧版で作ったshiftJIS用のstringsファイルをSE版のstringsフォルダに入れてみた。あとは「SkyrimEditor.ini」に言語ファイルの指定を入れてやれば・・・入れてやれば・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
「SkyrimEditor.ini」がないwww
よーく見たところ「Creationkit.ini」があった。これかいww
そこに、「SkyrimEditor.ini」に入れたのと同じように[General]の項目の下に・・・それもないんかいw
というわけで、先頭に[General]の項目をつくり、そこにランゲージの指定を入力。保存した。
さあどうだ!?
とりあえずMODは読み込まず、Skyrim.esmをチェックして起動・・・起動・・・
かなーり遅かったのでこりゃダメかと思い始めたころに、やっっっっっと、出たw
こんな感じで大成功!!
読み込みが遅かったり、なんかまだまだよくわからん系のSE版CKですが、なんとか使用できるようになりました♪
ところでCKの日本語化にこんな難儀をするのは、CKの文字コードがshiftJIS、ゲームの文字コードがUTF8という違いからなんですが、日本語化した後のCKにUTF8のままのMODを読み込むと、単に文字化けするだけかと思ったら、なぜか一部がちゃんと読めてました。
そしてそのMODをそのまま保存したら、なぜか一部の(あくまでも一部の)名前が文字化け。
このあたりはちょっと謎なので、原因を探るつもりです。
でも日本語化出来てありがたやー(*´▽`*)
2017-02-07 22:14
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