お経で弾き語り！？

　最初に断っておきますが、別にお経をちゃかす意図は全くありません。誤解のなきようお願いいたしますm(__)m

　本日は法事がありました。去年亡くなったおばあちゃんの法要です。お寺でお経を上げてもらうために行ったのですが、そのお経が・・・・(^^;

　ご住職が渋い声で朗々とお経を唱え、その合間に鐘を鳴らしたり木魚を叩いたり、いやはやお経だけ唱えて終わりってわけではないようで、なかなか大変です。

　そしてふと気づきました。お経にも区切りがあるようで、途中で「おぉ～～～」と伸びたところですかさずゴーンと大きな鐘のようなものを鳴らしたかとおもうと、すぐに叩くもの（これが打楽器ならスティックとかマレットとか言うところですが、お寺の場合はなんて言うんでしょうねｗ）を持ち替えて、手元の小さな「りん」という鐘を叩き、また唱え、合間に今度は木魚のばちに持ち替えて叩き・・・

　弾き語りじゃん！！

　正確に言うと「叩き語り」かなｗｗｗ

　しかしあれって、けっこうなリズム感を要求されそう・・・・。お坊さんの場合は「修行」ってことで覚えるのでしょうけど、リズム感が今ひとつだと、変なところでぼこっと木魚を鳴らしたり、鐘を鳴らすタイミングがずれたりして、なんかお経のありがたみが薄れそうな予感(^^;

　坊さんパーカッションに引っ張ってきたら、なかなかいい働きをしてくれそうだなあなどと、ちょいと不謹慎なことを考えた法要でした(^^;