地方紙でのTK氏関連報道

　こんにちは。

　昨日の新聞記事に、TK氏が保釈されたという記事が載っていました。

　ま、ご多分に漏れず中央のスポーツ紙などは、ここぞとばかりに煽り記事を書き立てていますね。あの記事を見ていると情けない気分になってきます。

　さて管理人の住む福島県の地元紙にもこの記事は載っています。それほど大きく取り上げられていないのは、単に首都圏の出来事だからなのかどうか。
　というのも、TK氏と福島県て、関わりがあるんですよね。当然ながら関わりがある人たちも住んでいます。

　TK氏がおじいさんの故郷に「よかっぺ時計」という時計を寄贈したという話は、ファンの方でなくてもご存じだと思いますが、その寄贈先が福島県の中島村。

　管理人の住む福島県中通り地方にありますが、ここよりも大分南側です。しかも大きな道路が通っていないので、車で行ってもけっこうな時間がかかります(^^;

　福島県て、ほんと、広いんですよ～(^^;

　今回のことで、中島村の人達があの時計に悪い感情を持たないでくれることを願うばかりです。

　てなわけで、今回はタイトルの通り、福島県の純然たる地元紙二紙に今回掲載されていた、TK氏の保釈記事を拾ってみました。スポーツ紙の記者達に爪の垢を煎じて飲ませてやりたいと思うほど、地方紙の記者達の記事は穏やかで公平です。特に記者の感想なども入っていません。

　地元紙二紙の11/22の新聞記事
　http://sacchan-web-site.org/sinbun_kiji.htm

　起きた事件に対して、報道する側が感想を書く、あるいはニュースで口に出すこと自体は、悪いことだとは思いませんが、はっきりとしないことまで書いてしまって平気でいるというのは、人としてどうなのかと思います。

　特に最近は、報道局側が、自社の持って行きたい方向に扇動するような報道が目立ちます。賞味期限擬装問題の「擬装インタビュー」などは記憶に新しいところです。

　こういう大人を見て育つ子供達が、まともに育つはずがないと思うのは、管理人だけではないと思いますが、いかがでしょうね。

　TK氏には、こんなばかばかしい報道に負けずに、立ち直ってほしいもんだなと思います。