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就職戦線、なかなか手強いww [ひとりごと]

 こんにちは。

 笑ってる場合ではないんだけど、眉間に皺を寄せても出てくる結果は同じなので、ならば笑ったろうじゃねーかと、肚を括っている管理人ですw

 先日、就職試験を受けるべく、とある会社に履歴書を送りました。

 結果は不採用(^^; まあわかっていたという気はします。だってハローワークの紹介カードもらうときに「何人ぐらい応募してますか」と聞いたら、「今までで72名ですね」と言われたし(^^;

 1人採用のところに72人行ったら、そりゃ雇う側は選び放題ですよねぇw

 しかも最初は書類選考のみとなると、高卒の年寄りはやはり不利ですわ( ̄▽ ̄;

 最近就活を経験された方ならお気づきかと思いますが、ハローワークには、こんなポスターが貼ってあります

「能力は年齢と関係ない」

 こんなキャッチコピーで、いかにも頑固そうなオッサンが腕を組んで口をへの字に曲げている、と言うデザイン。何でもハローワークでは、年齢で切り捨てるようなことをせず、誰もが公平に能力の有無でもって採用のチャンスを与えられるようにという、運動らしいです。

 でも一言言いたい

 あのポスターは年寄りのイメージを悪くしてるぞっ!

 確かに、能力と年は関係ない。体を使うような仕事ではいずれ若者に追いつけなくなるかも知れませんが、頭脳労働に関してはそれほど大きな差はないと思います。かえって場数を踏んでいる分若者より的確な判断が出来る。どんなに高性能のコンピューターを駆使して作った機械でも、熟練の職人さんの勘には叶わないという話もあります。

 が・・・・

 実はここの管理人、自分もとっくにその「年寄り」の範疇に入っているとは自覚しつつも、年寄りを使いたがらないと言う雇い主側の心理も理解できるのですよ( ̄д ̄;

 ハローワークに貼られている件のポスターですが、そこに映っているおじさん、上にも書いたように腕を組み、口をへの字に曲げ、目つきはリアル星一徹のごとく、どこまでも鋭い!

 こう言う人はね、自分の能力に自信を持ってるもんだから、人の意見を聞かないのよ。

「自分は今までこれでやって来てうまくいってるんだから、これからも変える必要はない」

 てな感じで、どこまでも自分を押し通す。

 あのポスターから感じられるのは、「頼もしい熟練者としての年配者」ではなく、自説に凝り固まり、人の意見を聞かない、雇い主としてはかな~~~り扱いにくい「偏屈な年寄り」のイメージ。

 みんながみんなそんな人ばかりじゃないんだけど、ある程度年が行ってる人ってわかった時点で、そう言う見られ方をしてしまうんですよね。

 だからここの管理人も、出来れば書類選考ではなく、直接履歴書を持っていって、面接してくれるところのほうがいいなと思っています。

 ま、落ちるのは仕方ないんだけども、履歴書の書き直しが大変なのよね~(^^;
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