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スカイリム 真面目にRP その14 [Skyrim]

 こんにちは

 『真面目にRP』第14回です。

 アレイアス嬢がウルフリック打倒のために帝国軍への入隊を考え、テュリウス将軍に会いに行くところから。

 が、その前に!

 今回からフォロワーが代わりました。前回までのイサカー君とサラちゃんは、ウィンドスタッド邸の守りについてもらうことになりました。イサカー君が執政、サラちゃんも家をウィンドスタッド邸に指定。実は死者の安息所に向かうとき、最寄のモーサルに一旦立ち寄ってそこから歩いていったのですが、モーサルで焼け落ちた家を見て、その謎について調査したところ、吸血鬼の存在が明らかになったので討伐してきたのです。ついでに町の人を助けて従士にもなり、お家を建てたのでした。

 ということで、ここからのフォロワーは、ロリクステッドで冒険者生活にあこがれるエリク坊ちゃんと、ホワイトランのキナレス聖堂にいるMODフォロワーのアウロラさん。ただし旧版。新版(http://skyrim.2game.info/detail.php?id=52115)はいろいろ変わっていますが、うちではこちらの旧版(http://skyrim.2game.info/detail.php?id=37163 新版に統合されているので、現在はDL出来ません)を愛用しています。モーサルの首長の跡取りの若きイドグロッドさんからキナレス聖堂へのお使いを頼まれた時に久しぶりに会い、そういえばこの人最近使ってなかったなあとスカウトw
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 エリク坊ちゃんはイサカー君と、アウロラさんはサラちゃんとボイスタイプが同じなので、代わったという感じがしませんがw

 違うところと言えば、エリク坊ちゃんが軽装戦士だというところでしょうか。念願の冒険者となったエリク坊ちゃん、再会した時に身につけている装備は重装の鉄装備一式なんですが、スキルを見ると軽装のほうが高かったので、軽装装備をあつらえてあげました。まあ「鍬使いのエリク」か「庭いじりのエリク」かってー御仁なので、重装装備は合わない感じですからねぇwww

 しかしこんなことを言うあたり、世間知らずなおぼっちゃんありありw
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 アウロラさんは魔法と剣で戦うタイプなので、サラちゃんとあんまり変わりません。まあ使う魔法が違うことと、二刀流はやらないぽいところがちーとばかし違うかな。

 その顔ぶれでやってきましたドール城。スカイリムにおける帝国軍の本拠地。入っていくとテュリウス将軍とリッケ特使が会話しています。話題はホワイトランのことらしい。そういえばバルグルーフ首長はストームクロークは好きじゃないようだったが、帝国軍にもあまりいい印象を持っていないらしい。彼が最初に言ったとおり、バルグルーフは『ホワイトランの味方』つまりどちらにもつきたくはないのだと思うが、ホワイトランはスカイリムの要衝。なんつってもど真ん中。リッケ特使の話では、ウィンターホールド、ドーンスター、リフテンの首長が公然とストームクローク支持を打ち出しているとか。ストームクロークとしては、ここでホワイトランを手中に収め、一気に西側に攻勢をかけたいところでしょう。

『頼んでもいない援助をノルドに強いることは出来ない』

 リッケさんもノルド。『スカイリムの娘』を自認する、がっちがちの軍人さんですなw

 対するテュリウス将軍は『まったくこっちは助けてやってると言うのに』とでも言いたげな、イライラした口調で会話しています。そこに割ってはいるアレイアス嬢。案の定テュリウス将軍は胡散臭そうにアレイアス嬢を見ますが、顔を見て、おや、と思った様子。

Tullius.jpg ふむ、見覚えがある顔だが、何の用事かな。

Areias.jpg そりゃ見覚えはあるでしょうね。ヘルゲンではあなたの部下に、濡れ衣で首を落とされるところだったんだから。

Tullius.jpg そうか。見覚えがあるわけだ。お前はあの時の囚人だな。

Areias.jpg ええそうよ。ろくに調べもしないでいきなり捕まったんだから、文句の一つも言いたいところだけど、今日はそんな話で来たんじゃないわ。

Tullius.jpg なるほどな。するとアリアンナ殿が推薦していたフィオラ・オーフェンと言うのがお前・・・いや、君か。君の収監はひどい誤解に基づくものだった。確かに今の君は囚人ではない。すると、アリアンナ殿の言われたように、帝国軍に入りたいと言うことかね。何でも君はアリアンナ殿の姪御の友人だそうだが、トリグとは知り合いだったそうだな。トリグの仇を討ちたいと?

 テュリウス将軍もアリアンナにはだいぶ気を使っている様子。言葉遣いまで変わりました( ̄▽ ̄;

Areias.jpg ええ。それもあるわ。だけど一番の理由は、ウルフリックが信用できないからよ。私がこの町についたとき、ちょうど入口の斬首台で処刑が行われるところだったわ。アリアンナ様から聞いたけど、あのロッグヴィルという兵士はあの男の甘言に惑わされたそうね。あの男は、自分の欲望のためにどれほどの命が失われようとなんとも思ってはいない。早く止めなければいけないわ。

Tullius.jpg ふむ・・・。確かにロッグヴィルのことは不幸な出来事だった。だがウルフリックの甘言に惑わされたのは、彼自身の弱さだ。優秀な兵士を失ったことは残念ではあるが、斬首は妥当な刑罰だった。帝国軍の兵士は、何があろうと自身の責務を全うしなければならないのだ。さて、君の件だが、ほかならぬアリアンナ殿のご推薦だが、入隊を許すかどうかは私の裁量に任せてくれるよう話してある。君は使えそうだな。ヘルゲンを生き延びたものはごくわずかだ。まずは小手調べと行こう。そこにいるリッケ特使と話をしてくれ。彼女なら君にぴったりの試験を用意出来るはずだ。
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 というわけでリッケ特使から課された試験はこちら
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 いやいや、死んだら帰ってこれませんがな!と一人突っ込みしつつ、やって来ましたフラーグスタート砦
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 さっそく山賊たちをばったばったとなぎ倒して一件落着。アレイアス嬢は山賊盗賊には容赦しないので、山賊のため込んでいたお宝やらなにやら、洗いざらい持ってきました。

Erik.jpg あなたはお金をたくさん持っているのに、随分と細かいところまで持ってくるんだなあ。

 いらんところに感心するエリク君ww

 もちろんこの会話は創作ですが、なんせ彼が冒険者になりたいと言った時、彼の父親を説得して装備代をぽんと出してくれたアレイアス嬢。しかも戦士としての経験などないに等しいエリクを、500Gものお金を出して雇ってくれたのですから、エリクにとって、アレイアス嬢は大金持ちと言う感覚なのです。この話については、せっかくのRPなので設定を追加してあります。アレイアス嬢がエリクの父親を説得する時、あまり押さえつけるとある日突然家出してしまったりする危険性もあるので、とりあえず望みをかなえてやってはどうかと持ちかけたのです。そして近いうちに戻ってきて、自分が戦士として雇ってあげよう、1人で遠くまで行ってしまう心配がないよう、それとなく見ていてあげるという約束をしていた、と言うことにしてあります。エリク坊ちゃんはもちろん知りません。彼が知っているのは、アレイアス嬢が父親を説得して、武器防具を買うお金を出してくれたところまで。
 

Areias.jpg あの場所は帝国軍が駐留する予定だけど、他の山賊の野営地なんていくら討伐したところでまた新たな山賊の拠点になってしまうのよ。そんな連中にわざわざ資金を残してやることはないわ。まあ今回の戦利品は、リッケ特使に聞いてみましょう。帝国軍の財源にすると言うならいつでも差し出すわよ。

Aurora.jpg お金はいくらあっても困らないものね。

Erik.jpg でもあなたはフィオラからお金を受け取ってないじゃないか。

Aurora.jpg 私はいいの。フィオラと一緒だと、食べるものには困らないし、いい装備ももらえるんだもの。この剣、こんなに切れ味のいい剣初めてよ(武器MOD⇒http://skyrim.2game.info/detail.php?id=28545 この中の長剣)。それにこの魔法の指輪(マジカが無限に使える指輪のMOD⇒http://skyrim.2game.info/detail.php?id=14561)、いくらでも魔法が使えるわ。もう毎日が楽しくて仕方ないの。

 アウロラさんはアレイアス嬢に雇われるとき、お金はいらないから衣食住の保障をしてくれと言い、それで一緒に行動しています、ということになっています。彼女は家も家族もなく、キナレス聖堂で世話になっていたのですが、聖堂での暮らしは退屈で、冒険に飛び出したくてうずうずしていたので、アレイアス嬢のお誘いは渡りに船。ルンルンでついてきたわけなんですねw

 そして帝国軍の本部に戻ると、またもやテュリウス将軍とリッケ特使の言い争い。仲が悪いと言うわけでもなさそうですが、『ノルドのやり方』にこだわるリッケ特使と、テュリウス将軍とはいささかそりが合わないのかも(^^;
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 そういう意味では、リッケ特使とウルフリックは似たようなものかもしれません。リッケがストームクローク側だったら、案外ガルマルよりもはるかに怖い存在になっていたのかな( ̄▽ ̄;

 このリッケ特使からは、ガルマルもウルフリックもかつては帝国軍に所属していた話などが聞けます。彼らは旧知の仲らしく、だからこそ相手の手の内がわかる、何があって油断すべきではないと。

 さて言い争いの中身は、どうやらノルドの伝説に由来する話らしい。この世界のどこかにある『尖った王冠』を見つけるべく調査していた石拳のガルマルが、ついにその場所を特定したと言う話。

 第一紀から存在すると言われ、上級王のシンボルとも言うべきものだそうですが、とっくの昔に失われ、イマドキの上級王の手元にはなし。それでもその王冠を手に入れたとなれば、各要塞の首長たちの説得には効果があるだろうと言う話。テュリウス将軍は『おとぎ話』としてバカにしてる感ありありですが、リッケ特使は大真面目、自分が直接指揮を執るといい、コルバンヤンドと言う古代ノルドの墓に向かうよう指示を受けるアレイアス嬢。
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 でもその前に、フラーグスタート砦についてはちゃんとねぎらってくれました。ここの照明のせいか、妙に迫力ある雰囲気になっていますがw

 コルバンヤンドに着くと、なんとハドバルと再会。兜なんかつけちゃって、ちょっと強そうですが・・・
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 すでにびびってるハドバル( ̄▽ ̄;
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Areias.jpg まだ中に入ってもいないのに、大丈夫なの?

Hadvr.jpg ふん、もちろんだ。ちょっとした武者震いって奴さ。

Areias.jpg (武者震いねぇ・・・)

 これから潜入するのは古代ノルドの墓。ということは、先日潜った死者の安息所のような、薄気味悪いドラウグルがぞろぞろ出てくると思って間違いない。しかし、入口にはすでにストームクロークが到着しており、リッケ特使の号令で一斉突撃!おびえている暇なんぞありゃしませんww

 どうやら入口周辺の見張りは全て倒せた模様。中に入れば先行しているストームクロークの戦士達とガチで戦闘必至!気合を入れて中に入る一行。じわじわと敵を追い詰めて奥へと進み、待ち伏せの裏をかいて敵を殲滅。そして・・・

 いよいよストームクロークも出てこなくなった最深部。というか、例の絵合わせ扉の前で死んでいるストームクローク。ここに答えが書いてあんじゃんよ( ̄▽ ̄;
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 と言うことで難なく開けてさらに奥へ。どうやらここが終着地。
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 やっぱりびびるハドバル。離れるなって、離れてほしくないのはあんたでしょうがwww
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 ま、気持ちはわかる。そりゃお化けうようよの場所なんて誰も好んで来たくはないわな( ̄▽ ̄;

 椅子に座ったまま死んでいるドラウグルに近づき、王冠を見つけたハドバルでしたが、近づいたら起きた。しかも取り巻きも一緒にwww
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 やんわりと話しかけるリッケ特使。特使の肩書きは伊達じゃないw
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 いやもう、このあとのリッケ特使の勇猛なこと。ドラウグル何するものぞ。すげー勢いで殴る殴るww

 ということで、取り巻きと共にそいつを無事葬ったところ、尖った王冠を持っていた!!
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 ついでにその辺をいろいろ漁って、ここで帝国軍の面々とはお別れ。アレイアス嬢はテュリウス将軍の元に戻り、尖った王冠を進呈。そこで今度はテュリウス将軍から、ホワイトランのバルグルーフ首長に伝言を届けるよう依頼されます。

 次回はホワイトラン。その後いったんウィンドヘルムでウルフリックに会い、それからあのホワイトランの攻防なんですが、無事ホワイトランを守りきったところでCTD頻発のため、その後が進められずにいますww

 なので次回は多分更新可能。でもその後は未定( ̄▽ ̄;


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