accessライブが終わったら!その3 [ひとりごと]
~美しき光と影~ 編
さて上野公園です。ここには東京都美術館だけでなく、国立西洋美術館や国立科学博物館など、様々な施設がありまして、それぞれがなかなか興味深い催しものを開催していました。時間があるならば一日かけてじっくりと見て回りたいところでしたが、さすがに時間もないし、そこまでの体力は残っていないw。
本日の目的地は一つ!
『東京都美術館』。 途中にあった公園内の案内板を見たところ、この建物は公園内のけっこう奥にあるらしい。がんばって歩くしかない。ああ、荷物を預けてきてよかったわと思ったのですが、本当に心からそう思えたのは実はもっと後の話。
案内板で場所を確認し、歩き出す私。前にも後ろにも同じ方向を目指す人々。やはり『フェルメール展』は人気のようです。近くまで行くと拡声器を持った呼び込みのお兄さん。おお、これならば迷うこともない。促されるままに美術館入り口について、傘を折りたたみ、手持ちのビニールに。傘は中に持ち込みできませんが、あまり使ってない傘だったせいかほとんど水をはじき、袋に入れたらもうまったく誰にも迷惑をかけそうになかったので、そのまま持ち込みました。係の方も何も言わなかったので、どうやら問題なかったようです。中に入るとロビーにはソファ。かなりたくさん置いてありますが、びっしりとお年寄りが座っていたのは東京駅の地下と同じ光景w。そのままフェルメール展の入口に向かい、チケットを買って中に入りました。
フェルメールという画家の絵は、現在確認されているだけで何と36点しかないとか。今回の展覧会で日本にやってきたのは、その中の7点。全体の数を考えれば、これはかなり多いと言うことになるそうです。元々絵を見るのも好きな私。フェルメールの作品の中でよく知っている絵は何点かありましたが、今回はその絵は展示されていませんでした。そして今回の展覧会では、フェルメールと同時期に活躍していたオランダのデルフトという都市の画家達の絵も同時展示。なかなか美しい絵がたくさんありました。こう言う機会でもないと、絶対に見られない絵ばかりでしたね。
しかし、その中でさすがフェルメールの絵は格が違います。ほんのわずかな布のシワの中、ステンドグラスを通して照らされる室内、柔らかく、ほのかな光と影を見事に表現しています。本当に美しい、感動的な絵ばかり。ちなみに、今回展示されなかったフェルメールの絵は、パネル展示という形で全品紹介されていました。本物が見られないのは残念でしたが、それでも「とにかく全部紹介します」という主催者側の心意気が感じられ、なかなかグッジョブな展覧会でした(^^)。
まあその・・・ただひとつ、とある絵の紹介文に「貪欲」と表記されるはずだったと思われる箇所が「貧欲」になっていたという、しょうもないミスまで見つけてしまったりもしましたが、ま、そこはご愛敬と言うことでwww
一通り展示を見終わって、たどり着いたフロアではフェルメールの生涯を、彼が過ごしたデルフトの町並みを紹介する映像に合わせて流していました。これもせっかくだから見ておこうww。その後物販で絵はがきとクリアファイルを買い、美術館ロビーに出たところ、外はかなりの雨。雷までついてきた(^^;
前日同様立ったままだったり歩き回ったりでいささか足腰にキていた管理人、自動販売機のある場所で少し椅子に座って休み、さてどうしようかと外を見ましたが、雨が止む気配はなし。この手の雨はそんなに長い時間は降らないけれど、さりとて5分や10分ではすまない。決断の時が迫っていました。
大げさに引っ張って続くww
さて上野公園です。ここには東京都美術館だけでなく、国立西洋美術館や国立科学博物館など、様々な施設がありまして、それぞれがなかなか興味深い催しものを開催していました。時間があるならば一日かけてじっくりと見て回りたいところでしたが、さすがに時間もないし、そこまでの体力は残っていないw。
本日の目的地は一つ!
『東京都美術館』。 途中にあった公園内の案内板を見たところ、この建物は公園内のけっこう奥にあるらしい。がんばって歩くしかない。ああ、荷物を預けてきてよかったわと思ったのですが、本当に心からそう思えたのは実はもっと後の話。
案内板で場所を確認し、歩き出す私。前にも後ろにも同じ方向を目指す人々。やはり『フェルメール展』は人気のようです。近くまで行くと拡声器を持った呼び込みのお兄さん。おお、これならば迷うこともない。促されるままに美術館入り口について、傘を折りたたみ、手持ちのビニールに。傘は中に持ち込みできませんが、あまり使ってない傘だったせいかほとんど水をはじき、袋に入れたらもうまったく誰にも迷惑をかけそうになかったので、そのまま持ち込みました。係の方も何も言わなかったので、どうやら問題なかったようです。中に入るとロビーにはソファ。かなりたくさん置いてありますが、びっしりとお年寄りが座っていたのは東京駅の地下と同じ光景w。そのままフェルメール展の入口に向かい、チケットを買って中に入りました。
フェルメールという画家の絵は、現在確認されているだけで何と36点しかないとか。今回の展覧会で日本にやってきたのは、その中の7点。全体の数を考えれば、これはかなり多いと言うことになるそうです。元々絵を見るのも好きな私。フェルメールの作品の中でよく知っている絵は何点かありましたが、今回はその絵は展示されていませんでした。そして今回の展覧会では、フェルメールと同時期に活躍していたオランダのデルフトという都市の画家達の絵も同時展示。なかなか美しい絵がたくさんありました。こう言う機会でもないと、絶対に見られない絵ばかりでしたね。
しかし、その中でさすがフェルメールの絵は格が違います。ほんのわずかな布のシワの中、ステンドグラスを通して照らされる室内、柔らかく、ほのかな光と影を見事に表現しています。本当に美しい、感動的な絵ばかり。ちなみに、今回展示されなかったフェルメールの絵は、パネル展示という形で全品紹介されていました。本物が見られないのは残念でしたが、それでも「とにかく全部紹介します」という主催者側の心意気が感じられ、なかなかグッジョブな展覧会でした(^^)。
まあその・・・ただひとつ、とある絵の紹介文に「貪欲」と表記されるはずだったと思われる箇所が「貧欲」になっていたという、しょうもないミスまで見つけてしまったりもしましたが、ま、そこはご愛敬と言うことでwww
一通り展示を見終わって、たどり着いたフロアではフェルメールの生涯を、彼が過ごしたデルフトの町並みを紹介する映像に合わせて流していました。これもせっかくだから見ておこうww。その後物販で絵はがきとクリアファイルを買い、美術館ロビーに出たところ、外はかなりの雨。雷までついてきた(^^;
前日同様立ったままだったり歩き回ったりでいささか足腰にキていた管理人、自動販売機のある場所で少し椅子に座って休み、さてどうしようかと外を見ましたが、雨が止む気配はなし。この手の雨はそんなに長い時間は降らないけれど、さりとて5分や10分ではすまない。決断の時が迫っていました。
大げさに引っ張って続くww
2008-08-23 10:07
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