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グラフィックカード様、ご帰還♪ [ひとりごと]

 先日壊れて製造元に送り返したグラフィックカード、本日戻って参りました。

 しかし佐川さんよ、うちにいるんだからちゃんとうちに配達してくれよ(^^;

 真っ直ぐに母屋に行っちゃったもんだから、うちのお姑さんがわざわざ持ってきてくれたのよ。いや、そりゃいつも平日は留守だから、何か届けばいつも持ってきてくれるんだけどね。庭挟んで向かい合ってるから、距離だってせいぜい10歩くらい?なんだけどさ。「おいてくよ~」

 と言って1階のリビングに置いていってくれたので、わたしも返事をしただけで実際に1階に下りていったのは少し後。見たらエラくバカでかい箱。

 私自身もこの時点では何が届いたのかわからず。確か貴水さんのCDを何点か頼んで、一つがまだ届いてないんだけど、それってシングルCD。ざっと見て50×40×30のデカ箱に入れるようなもんじゃないし、そもそもありゃメール便で届くはずのもの。

 うちのお義母さん、何買い込んだかうちのヨメはと思ったろうなあ(^^;

 もっとも、そんなことをいちいちチェックするようなお姑さんではありません。何を買っても毎日宅配便が届いても、特に何も言わない優しい人ですが、ヨメの立場としては嫁いで何年過ぎても気になるものです(^^;

 さてその荷物、中から時計の音なんぞするわけでもなさそうだし(したら恐すぎるぞw)、差出人を見たところ・・・・

「エルザジャパン」

 この瞬間すべてを理解。中身はグラフィックカードかぁ。

 送ったときは、買ったときのパッケージにそのまま入れてそれをさらに紙袋に入れ、回りをガムテープでぐるぐる巻にして送ったので、さすがにここまででかくはなかった。

 で、早速中身を確認。お、「不具合検査報告書」なるものが入っている。どれどれ・・・

「起動後、画面表示がないことを確認」

 うんうんそうだろ。他のPCで起動しました、問題ありません、なんて言われたら泣くよ(^^;

 で、その下に「返却区分」というものが。そこに書いてあったのは

「交換」

 へ?

 目を点にしてなおも続きを見る私の目に飛び込んできたのは「交換品情報」。しかも但し書きに「返却区分が交換の場合のみ」そしてその下の欄には、グラフィックカードの製品名が・・・。

 おお!丸ごと交換ですかい!なんと太っ腹な!

 ま、確かに部分修理するよりは、新品と交換した方が遙かに手間はかからない。カード一枚分の原価のほうが、修理にかける工賃よりも安いんだろうな、などと考えつつ、カードの入った箱を取り出すと・・・・なんと!

 箱に「ELZA」のシールが貼られている。もしかして・・・中身だけじゃなくて、まるっきりの新品?

 シールをはがして箱を開ける。中に入っているカードの袋は、私が送ったものとは違う。しかもちゃんと黄色いシールで封がしてあり、一個は家に置いてあるはずのDVI-アナログ変換コネクタが、ちゃんと袋に入って二つ。ケーブル類もちゃんとパッケージの中に収納されて、ほんっっっっっっとにまるっきりの新品。

 保証書は新しい保証書に古い保証書がホッチキスで留められ、新しい保証書にエルザの社印、9/19交換と言うことまでちゃんと書かれている。

 というわけで、まるっきりの新品カードが我が家にやってきました。昼間は忙しいので、夜にでも交換してみる予定。

 やっぱエルザやなあ。

 何事もなければ、快適に動くなら安かろうが海外のカードだろうが別にいいんだろうけど、こう言うことがあると、やっぱりすぐに連絡がつく国産メーカーかなって思っちゃいますね。もっとも、「国産=サポートが丁寧」とは言い切れないのが悲しいところですがね(--;

 今日の夜は、旧PCでもコマ送りじゃないDDOが楽しめるかな・・・(^^;
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