高齢者だけが悪いのか!? [ひとりごと]
こんにちは。
今朝のめざましテレビで特集を組んでいた話です
「高速道路の逆走、45%が高齢ドライバー」
高速道路は上りと下りで道路の中央にちゃんと分離帯もあり、対向車のライトがまぶしくないような工夫も施されています。高速道路に入る時点で、同じ車線の車が「前から」自分に向かってきたら、間違いなくあなたは逆走しようとしています(^^;
ごく普通のドライバーならば、自分の行くべき方向の標識をちゃんと確認すれば、逆走する遙か手前で防げる、と言うか「ありえねー」お話なわけですが、何キロも逆走して、挙げ句に「一般道と間違えた」という恐いお話もあるそうな(^^; さて、この手の「逆走」ドライバー達の45%を占める高齢者を調べると、認知症の兆候が見られる方が多いようですね。でも多分、その方達の言い分としては
「認知症?飛んでもない、わしはまだまだ若いもんには負けん!」
なんだろうなあと思うわけですよ(^^;
そして回りの人達の評価も「あのじいさん(ばあさん)、頭ははっきりしてるし口は達者だし、足腰もピンピンしてるよ」てなもんでしょうね。おそらくその方達が「自分は認知症である」と認めるまでには、長い長い時間が必要だと思います。
ま、しかし、老いは誰の上にも平等に訪れるもの、あなたは認知症であると診断されてしまったら、どんなに悔しくとも、どんなに「若い者にはまだまだ・・・」と思っても、運転はやめたほうがいいと思います。
と考えるのは私だけではありませんで、「高齢者の逆走対策」としてテレビで紹介されていたのが「免許の自主返納」
つまり、「私はもう運転しませんから、運転免許証はお返しします」ということですね。
これを聞いて管理人は思いました。
「自分から返納するくらいの人なら、きっとまだまだ現役で運転できる」
少なくともその方達は、自分が運転を続けることで回りに迷惑をかけるかも知れないことを認識しています。判断力も問題ない。
普通は人間、なかなかそこまで割り切れないもんですけどねー(^^;
私などもそろそろいい年ですが、いわゆる「高齢者」と呼ばれる皆さんから見れば、まだまだ若者w
その私達から見て、80歳と言えば「もう80歳でしょ」なんですが、本人達にとっては「まだ80歳」なんですよね。
ただ、ドライバー御本人の気持ちの問題もさることながら、免許証を返納できない理由がある方もいるわけです。
それは「地方在住の方」
免許の自主返納をした人には、バス、電車やタクシーの割引券を配ったりしている自治体もあるそうですが、たとえば私の住む町の近隣の市町村
タクシー → 割引されても元が高い
バス → そもそもろくすっぽ走ってねー
電車 → 駅のある場所が30キロくらい先
まったくもって、返納の恩恵など被れません(^^;
そもそも車は生活の手段、車がないと買物一つでかけられないのですよ、田舎に住んでいると。
そう考えると、自主返納しろしろと騒ぐばかりでは、なんの解決にもならない。
が、めざましテレビでは、雰囲気的に「高齢者が自主返納すれば全て丸く収まる」的なムードの中、特集コーナーが終わりを告げようとしていました。そこに、メインキャスター大塚さんの一言!
「45%が高齢者と言うことは、あとの55%は高齢者以外で起きている逆走なんですよね」
イェイ!
大塚さん、ヒットだぜ!ww
そうなんですよ、極端な話、たとえば全ての高齢者が免許を返納したとしよう、だが、それで防げる逆走は、全体の半分まで行かないのだ!!
高齢ドライバーによる事故が多いことはわかる。去年の春、運動会の場所取りの行列に車が突っ込んだ事故は福島県での出来事。私の住む町のわりと近くで起きた話です。
だーけーどー!!!
だからって年寄りにばかり責任を押しつけるべきではない!
自分はまだ若いから大丈夫、そう思っているところに隙が出来るのだと言うことを、若者も年寄りも、中くらいの皆さんもw、考えるべきだなあと思ったお話でした。
今朝のめざましテレビで特集を組んでいた話です
「高速道路の逆走、45%が高齢ドライバー」
高速道路は上りと下りで道路の中央にちゃんと分離帯もあり、対向車のライトがまぶしくないような工夫も施されています。高速道路に入る時点で、同じ車線の車が「前から」自分に向かってきたら、間違いなくあなたは逆走しようとしています(^^;
ごく普通のドライバーならば、自分の行くべき方向の標識をちゃんと確認すれば、逆走する遙か手前で防げる、と言うか「ありえねー」お話なわけですが、何キロも逆走して、挙げ句に「一般道と間違えた」という恐いお話もあるそうな(^^; さて、この手の「逆走」ドライバー達の45%を占める高齢者を調べると、認知症の兆候が見られる方が多いようですね。でも多分、その方達の言い分としては
「認知症?飛んでもない、わしはまだまだ若いもんには負けん!」
なんだろうなあと思うわけですよ(^^;
そして回りの人達の評価も「あのじいさん(ばあさん)、頭ははっきりしてるし口は達者だし、足腰もピンピンしてるよ」てなもんでしょうね。おそらくその方達が「自分は認知症である」と認めるまでには、長い長い時間が必要だと思います。
ま、しかし、老いは誰の上にも平等に訪れるもの、あなたは認知症であると診断されてしまったら、どんなに悔しくとも、どんなに「若い者にはまだまだ・・・」と思っても、運転はやめたほうがいいと思います。
と考えるのは私だけではありませんで、「高齢者の逆走対策」としてテレビで紹介されていたのが「免許の自主返納」
つまり、「私はもう運転しませんから、運転免許証はお返しします」ということですね。
これを聞いて管理人は思いました。
「自分から返納するくらいの人なら、きっとまだまだ現役で運転できる」
少なくともその方達は、自分が運転を続けることで回りに迷惑をかけるかも知れないことを認識しています。判断力も問題ない。
普通は人間、なかなかそこまで割り切れないもんですけどねー(^^;
私などもそろそろいい年ですが、いわゆる「高齢者」と呼ばれる皆さんから見れば、まだまだ若者w
その私達から見て、80歳と言えば「もう80歳でしょ」なんですが、本人達にとっては「まだ80歳」なんですよね。
ただ、ドライバー御本人の気持ちの問題もさることながら、免許証を返納できない理由がある方もいるわけです。
それは「地方在住の方」
免許の自主返納をした人には、バス、電車やタクシーの割引券を配ったりしている自治体もあるそうですが、たとえば私の住む町の近隣の市町村
タクシー → 割引されても元が高い
バス → そもそもろくすっぽ走ってねー
電車 → 駅のある場所が30キロくらい先
まったくもって、返納の恩恵など被れません(^^;
そもそも車は生活の手段、車がないと買物一つでかけられないのですよ、田舎に住んでいると。
そう考えると、自主返納しろしろと騒ぐばかりでは、なんの解決にもならない。
が、めざましテレビでは、雰囲気的に「高齢者が自主返納すれば全て丸く収まる」的なムードの中、特集コーナーが終わりを告げようとしていました。そこに、メインキャスター大塚さんの一言!
「45%が高齢者と言うことは、あとの55%は高齢者以外で起きている逆走なんですよね」
イェイ!
大塚さん、ヒットだぜ!ww
そうなんですよ、極端な話、たとえば全ての高齢者が免許を返納したとしよう、だが、それで防げる逆走は、全体の半分まで行かないのだ!!
高齢ドライバーによる事故が多いことはわかる。去年の春、運動会の場所取りの行列に車が突っ込んだ事故は福島県での出来事。私の住む町のわりと近くで起きた話です。
だーけーどー!!!
だからって年寄りにばかり責任を押しつけるべきではない!
自分はまだ若いから大丈夫、そう思っているところに隙が出来るのだと言うことを、若者も年寄りも、中くらいの皆さんもw、考えるべきだなあと思ったお話でした。
2009-02-23 22:03
コメント(0)
コメント 0