スカイリム 真面目にRP その19 [Skyrim]
こんにちは
『真面目にRP』第19回です。やっと再開です。
とにかく内戦クエストくらいはきちんと終わらせたい、ということで今回はリフテン編の続きです。
前回ブリニョルフとの会話で、『先の大戦の時は母親のお腹の中にいたのか』と、『小娘』と言われたお返しに嫌みを言ったアレイアス嬢ですが、盗賊ギルドのクエストを進めていくと、ブリニョルフはけっこうなお歳であることがわかりますw
メルセルがカーリアを陥れた時の話は、カーリアの台詞から『20年前』の話らしいのですが、その時すでにブリニョルフは盗賊ギルドにいたわけですから、例えばその時は若手だったとしても、子供ではなかったらしいのは彼自身の台詞でもわかります。となると、若く見積もっても40歳前後ですかね。ま、アレイアス嬢の物語の中では、彼はちょい役なので特に顔グラは作りませんでしたww
と言うわけでここから続き♪
リフテンにやってきたアレイアス嬢一行、町の執政の弱みを握るべく動いていますが、今のところその執政に近づく手立てがない。そこでまずは観光客としてのんびりリフテン見物でもしようと考え、昼に酒場で食事をしながら、ウェイターや酒場の店主に観光スポットを聞いてまわることに。
「あんたも変わったエルフだなあ。こんなところで観光なんて。見どころというなら、町の外の森のほうが景色はいいぜ。町の中なら・・・そうだな、リフテン水産と、ブラックブライアのハチミツ酒醸造所だな。どっちもここいらじゃ有名だ。」
酒場のウェイターがそう教えてくれました。そこで午後からはリフテン水産へ。旅行者なら、3人で歩いていても誰も気に留めません。もっとも、常に何となく見られている気がするのは、気のせいではないとアレイアス嬢は気づいています。
うーん、気持ちいいなあ。イリナルタ湖もきれいだけど、この湖はまた違った景色できれいだね。
港にはそれほど人はいません。天気も良く、初めて見る「金色の森」を映した湖を見て、エリクは大喜び。
湖の中にあるあの建物はなんだろう?
エリクの指差す先にはゴールデングロウ農園。ハチミツ農園であることを説明していると、今朝リフテンに入るときに話しかけてきた「ブラックブライアの手下」らしき男が近づいてきた。「随分と詳しいな」男は明らかに警戒している。
あら、リフテンといえばブラックブライアのハチミツ酒でしょ?その原料のハチミツは地元の契約農園で作られているという話は有名じゃないの。
男はフンと鼻を鳴らし、「そういうことにしておいてやるよ」と言って背を向けた。おそらくは、あの農園にもブラックブライア家が知られたくない何かがあるのだ。そのことと、あの農園の持ち主が伯母に手紙を出したことは、何か繋がりがあるのかもしれない。だが今はそれを詮索することは出来ない。まずは首長に会う方法を考えなければ・・・。
しかし、その方法は思いもかけないところで見つかりました。リフテン水産で加工の過程を見学していたとき、明らかに普通ではない目つきのアルゴニアンがいたのですが、辺りに誰もいなくなったとき、そのアルゴニアンがなんとアレイアス嬢に助けを求めました。どうやら彼女はスクゥーマ中毒で、今のままではクビになってしまう。回復ポーションがあれば体の中のクスリを抜いてまたやり直せる、持っていたら分けてくれないかと。そこで取引です。「そんな危ないクスリを出回らせておけないから」そのスクゥーマの出所を教えてくれるなら、ポーションを分けてもいいと言うと、最初は渋りましたが教えてくれました。もちろんその情報料としてアレイアス嬢が分けてあげたのは超強力回復ポーションです。
そのアルゴニアンから聞いた話では、なんとこのリフテンの内部でスクゥーマ取引が行われているらしい。しかもその場所の鍵は本来首長しかもっていないはずなのに。この情報を手土産に翌日首長を訪ねることにして、一行はホンリッヒ湖のほとりにある家に戻ってきました。リフテンの宿屋ではうっかり情報交換が出来ないからです。
はぁ・・・緊張したなあ。
珍しくエリクが疲れた顔をしています。3人にとってリフテンは完全アウェイな場所。どこを向いても敵ばかり。この家にはサウナがあるので、汗をかいてさっぱりしてくるよとエリクが席をはずしました。アウロラさんとアレイアス嬢は食事を作りながら情報交換。
なるほどね。リフテンにもフリーウィンターのような人物がいるってわけね。
アウロラさんの話によれば、町に入ったとき友人らしき男性と話し込んでいた戦士の女性は「雌ライオンのムジョル」という勇ましい名を持つ戦士らしい。友人の男性はアエリンと言い、ムジョルが冒険の途中で大怪我をして倒れていたところをリフテンにつれてきて介抱してくれたとか。その縁でムジョルはリフテンのために力を尽くそうと考えているが、盗賊ギルドの暗躍や、ブラックブライア家の妨害でなかなか思ったように動くことが出来ず、悩んでいたとのこと。
でもそんな話を堂々と酒場でするなんて、そのムジョルには町の人々も一目置いているということなのかしらね。
そのようね。私達がうんうんと話を聞いているのを、酒場の店主とウェイターが胡散臭そうに見ていたわ。彼らの後ろにもブラックブライアがいるんでしょうけど、でもムジョルはかなりの有名人らしいの。だからおそらくは、下手に手を出せないんだと思う。
今回のアレイアス嬢の仕事は首長の執政の弱みを握ってこちらに有利な情報を聞き出すことですが、フォレスタの一員としては、もう少しこの町のことをよく知る必要がありそうです。そのムジョルと言う戦士に、明日は会ってみよう。
彼女は今のところ、今回の戦争についてはそれほど興味は持ってなさそうだったわね。もっとも、リフテンの問題だけで頭が一杯と言う感じだったからかしら。あ、そういえば、その大怪我した時に、自分の剣をなくしたと言う話をしていたわよ。なんでもムジンチャレフトと言うドワーフの遺跡でらしいんだけど、その剣をなくしてから、いろんなことに自信がもてずにいるみたい。
それは気の毒ね。戦士が武器を失うなんて、手足をなくすようなものだわ。今度の任務が終わったらそこに行ってみましょうか。
そこにサウナでさっぱりしてきたエリクが戻ってきました。ドワーフの遺跡と聞いて大喜び。
ロリクステッドより西の方にはドワーフの遺跡がたくさんあるってのに、一度も行く機会がなかったんだ。そのムジンチャレフトって言う遺跡はどこなんだい?
心はすでにドワーフの遺跡へ。しかし、それはリフテンでの任務を終えてからのことです。翌日スクゥーマの話を首長にすれば、後は衛兵に任せて、となるかどうかはわからない。なんといっても町に入ろうとしただけで、賄賂をよこせなどと平然と言うような連中です。
つまり、後始末まで押しつけられる可能性もあるってわけね。
その可能性は考えておいたほうが良さそうよ。
危ない薬を売っているような奴らだろう?そんなのをほっといて遺跡見物なんて出来ないよ。ちゃんとけりをつけてから行こう。
エリクがロリクステッドで畑を耕していた頃は、山賊に随分と悩まされたそうな。スクゥーマが山賊共の資金源になっていることはエリクも知っています。
それじゃ、明日は首長に会いに行きましょう。
翌日、首長の元を訪問。砦の前には衛兵がいますが、彼らは特に訪問者を品定めしているわけではないらしい。
ライラ首長が執政と話をしているのは『万一砦が襲撃された場合』の対策について。近づこうとすると近くにいた武装した男に声をかけられた。首長にあまり近づきすぎないようにという男。どうやら首長の護衛らしい。
表敬訪問ですわ。リフテンには観光で訪れたのですけど、砦は誰にでも開かれていると聞いたので、首長にお目通りをお願いしたいと思いまして。
渋い顔で護衛が黙り込み、アレイアス嬢は首長の前へ。ライラ首長は笑顔でアレイアス嬢を迎えてくれました。
旅の方ね。リフテンはいかが?
とても素敵なところですね。美しい金色の木々と青く澄んだ湖。この地はもっとこの自然の美しさを宣伝すべきですわ。
まあ、ありがとう。どうかゆっくりとしていってね。
でも・・・その美しい自然の中に、シミを作っている愚か者がいます。町の中にスクゥーマの売人がいますわ。こういったものは盗賊ギルドなどの資金源にもなっていますから、できるだけ早く根絶すべきではありませんか。
盗賊ギルドについても話を聞きましたが、なんとライラ首長『それは親友のメイビンがやってくれている』という話。首長はメイビン・ブラックブライアを心から信頼しているようです。それではスクゥーマの売人は私が何とかしましょうと請け負って、砦を出た一行。向かうはリフテンの港にある倉庫です。
首長は説得してくれと言っていたけど、まあ無理でしょうねぇ。
こちらは準備できてるわ。さっさとけりをつけましょう。
薬の売人なんてほっとけないよ。早く入ろう。
アウロラさんもエリクも乗り気です。
首長から預かった鍵で扉を開けた。思った通り売人の用心棒が有無を言わさず襲いかかってきましたが、こんなのはこの3人の敵ではない。続いて出てきた売人もアレイアス嬢の魔法とアウロラさんの魔法であっという間。出番がなかったとぼやくエリク。
まあまあ、すぐにけりがついたんだからいいじゃないの。さてと、今度は証拠捜しね。この小屋を奴らがスクゥーマ売買の拠点にしていたなら、組織のことが何かわかるものがあるはずだわ。
3人で家探しにかかり、地下で鍵のかかった扉を見つけました。売人の懐から頂いた鍵で開いた扉の先には、スクゥーマの完成品と、大量のムーンシュガーが。
あれ、この砂糖はいつも料理に使っているものじゃないか。
エリク、それには触らないほうがいいわよ。それがスクゥーマの原料だから。
え!?だ、だけど、食べていいものなの!?
私達がいつも料理やパイを焼くときに使うのは、ただのムーンシュガーよ。何も害はないし、とてもおいしく仕上がるの。だけどそこにあるのは精製されているわ。ムーンシュガーは精製して初めてスクゥーマの原料になるのよ。そうねぇ・・・ここにあるものは全部使えなくしてしまいましょう。そのままにしてライラ首長に報告しても、おそらくすぐにメイビン・ブラックブライアあたりの手に渡ってしまうでしょうから。
ということで、スクゥーマの瓶は樽の中に入れて割って、ムーンシュガーは全部藁の中にばらまいて、二度と使えないようぐっちゃぐちゃに。(という設定でw)
・・・これでいいわ。あとは、このかばんに入っていたメモが気になるわね。どうやら北にあるクラッグスレイン洞窟で、近々スクゥーマが大量に出荷されるようよ。
倉庫から出た3人は首長の元へ。町の中に潜む売人を始末したことと、クラッグスレイン洞窟で予定されているスクゥーマの出荷についての報告です。そして思った通り『そっちもよろしくね』とのことで、一行は町の外にある洞窟へ向かうことに。
ということでリフテン攻略は目前。もう少しでウィンドヘルムのあの男の首に手が届きそうです。
※ムーンシュガーの設定は当然ここのRP設定ですw
『真面目にRP』第19回です。やっと再開です。
とにかく内戦クエストくらいはきちんと終わらせたい、ということで今回はリフテン編の続きです。
前回ブリニョルフとの会話で、『先の大戦の時は母親のお腹の中にいたのか』と、『小娘』と言われたお返しに嫌みを言ったアレイアス嬢ですが、盗賊ギルドのクエストを進めていくと、ブリニョルフはけっこうなお歳であることがわかりますw
メルセルがカーリアを陥れた時の話は、カーリアの台詞から『20年前』の話らしいのですが、その時すでにブリニョルフは盗賊ギルドにいたわけですから、例えばその時は若手だったとしても、子供ではなかったらしいのは彼自身の台詞でもわかります。となると、若く見積もっても40歳前後ですかね。ま、アレイアス嬢の物語の中では、彼はちょい役なので特に顔グラは作りませんでしたww
と言うわけでここから続き♪
リフテンにやってきたアレイアス嬢一行、町の執政の弱みを握るべく動いていますが、今のところその執政に近づく手立てがない。そこでまずは観光客としてのんびりリフテン見物でもしようと考え、昼に酒場で食事をしながら、ウェイターや酒場の店主に観光スポットを聞いてまわることに。
「あんたも変わったエルフだなあ。こんなところで観光なんて。見どころというなら、町の外の森のほうが景色はいいぜ。町の中なら・・・そうだな、リフテン水産と、ブラックブライアのハチミツ酒醸造所だな。どっちもここいらじゃ有名だ。」
酒場のウェイターがそう教えてくれました。そこで午後からはリフテン水産へ。旅行者なら、3人で歩いていても誰も気に留めません。もっとも、常に何となく見られている気がするのは、気のせいではないとアレイアス嬢は気づいています。
うーん、気持ちいいなあ。イリナルタ湖もきれいだけど、この湖はまた違った景色できれいだね。
港にはそれほど人はいません。天気も良く、初めて見る「金色の森」を映した湖を見て、エリクは大喜び。
湖の中にあるあの建物はなんだろう?
エリクの指差す先にはゴールデングロウ農園。ハチミツ農園であることを説明していると、今朝リフテンに入るときに話しかけてきた「ブラックブライアの手下」らしき男が近づいてきた。「随分と詳しいな」男は明らかに警戒している。
あら、リフテンといえばブラックブライアのハチミツ酒でしょ?その原料のハチミツは地元の契約農園で作られているという話は有名じゃないの。
男はフンと鼻を鳴らし、「そういうことにしておいてやるよ」と言って背を向けた。おそらくは、あの農園にもブラックブライア家が知られたくない何かがあるのだ。そのことと、あの農園の持ち主が伯母に手紙を出したことは、何か繋がりがあるのかもしれない。だが今はそれを詮索することは出来ない。まずは首長に会う方法を考えなければ・・・。
しかし、その方法は思いもかけないところで見つかりました。リフテン水産で加工の過程を見学していたとき、明らかに普通ではない目つきのアルゴニアンがいたのですが、辺りに誰もいなくなったとき、そのアルゴニアンがなんとアレイアス嬢に助けを求めました。どうやら彼女はスクゥーマ中毒で、今のままではクビになってしまう。回復ポーションがあれば体の中のクスリを抜いてまたやり直せる、持っていたら分けてくれないかと。そこで取引です。「そんな危ないクスリを出回らせておけないから」そのスクゥーマの出所を教えてくれるなら、ポーションを分けてもいいと言うと、最初は渋りましたが教えてくれました。もちろんその情報料としてアレイアス嬢が分けてあげたのは超強力回復ポーションです。
そのアルゴニアンから聞いた話では、なんとこのリフテンの内部でスクゥーマ取引が行われているらしい。しかもその場所の鍵は本来首長しかもっていないはずなのに。この情報を手土産に翌日首長を訪ねることにして、一行はホンリッヒ湖のほとりにある家に戻ってきました。リフテンの宿屋ではうっかり情報交換が出来ないからです。
はぁ・・・緊張したなあ。
珍しくエリクが疲れた顔をしています。3人にとってリフテンは完全アウェイな場所。どこを向いても敵ばかり。この家にはサウナがあるので、汗をかいてさっぱりしてくるよとエリクが席をはずしました。アウロラさんとアレイアス嬢は食事を作りながら情報交換。
なるほどね。リフテンにもフリーウィンターのような人物がいるってわけね。
アウロラさんの話によれば、町に入ったとき友人らしき男性と話し込んでいた戦士の女性は「雌ライオンのムジョル」という勇ましい名を持つ戦士らしい。友人の男性はアエリンと言い、ムジョルが冒険の途中で大怪我をして倒れていたところをリフテンにつれてきて介抱してくれたとか。その縁でムジョルはリフテンのために力を尽くそうと考えているが、盗賊ギルドの暗躍や、ブラックブライア家の妨害でなかなか思ったように動くことが出来ず、悩んでいたとのこと。
でもそんな話を堂々と酒場でするなんて、そのムジョルには町の人々も一目置いているということなのかしらね。
そのようね。私達がうんうんと話を聞いているのを、酒場の店主とウェイターが胡散臭そうに見ていたわ。彼らの後ろにもブラックブライアがいるんでしょうけど、でもムジョルはかなりの有名人らしいの。だからおそらくは、下手に手を出せないんだと思う。
今回のアレイアス嬢の仕事は首長の執政の弱みを握ってこちらに有利な情報を聞き出すことですが、フォレスタの一員としては、もう少しこの町のことをよく知る必要がありそうです。そのムジョルと言う戦士に、明日は会ってみよう。
彼女は今のところ、今回の戦争についてはそれほど興味は持ってなさそうだったわね。もっとも、リフテンの問題だけで頭が一杯と言う感じだったからかしら。あ、そういえば、その大怪我した時に、自分の剣をなくしたと言う話をしていたわよ。なんでもムジンチャレフトと言うドワーフの遺跡でらしいんだけど、その剣をなくしてから、いろんなことに自信がもてずにいるみたい。
それは気の毒ね。戦士が武器を失うなんて、手足をなくすようなものだわ。今度の任務が終わったらそこに行ってみましょうか。
そこにサウナでさっぱりしてきたエリクが戻ってきました。ドワーフの遺跡と聞いて大喜び。
ロリクステッドより西の方にはドワーフの遺跡がたくさんあるってのに、一度も行く機会がなかったんだ。そのムジンチャレフトって言う遺跡はどこなんだい?
心はすでにドワーフの遺跡へ。しかし、それはリフテンでの任務を終えてからのことです。翌日スクゥーマの話を首長にすれば、後は衛兵に任せて、となるかどうかはわからない。なんといっても町に入ろうとしただけで、賄賂をよこせなどと平然と言うような連中です。
つまり、後始末まで押しつけられる可能性もあるってわけね。
その可能性は考えておいたほうが良さそうよ。
危ない薬を売っているような奴らだろう?そんなのをほっといて遺跡見物なんて出来ないよ。ちゃんとけりをつけてから行こう。
エリクがロリクステッドで畑を耕していた頃は、山賊に随分と悩まされたそうな。スクゥーマが山賊共の資金源になっていることはエリクも知っています。
それじゃ、明日は首長に会いに行きましょう。
翌日、首長の元を訪問。砦の前には衛兵がいますが、彼らは特に訪問者を品定めしているわけではないらしい。
ライラ首長が執政と話をしているのは『万一砦が襲撃された場合』の対策について。近づこうとすると近くにいた武装した男に声をかけられた。首長にあまり近づきすぎないようにという男。どうやら首長の護衛らしい。
表敬訪問ですわ。リフテンには観光で訪れたのですけど、砦は誰にでも開かれていると聞いたので、首長にお目通りをお願いしたいと思いまして。
渋い顔で護衛が黙り込み、アレイアス嬢は首長の前へ。ライラ首長は笑顔でアレイアス嬢を迎えてくれました。
旅の方ね。リフテンはいかが?
とても素敵なところですね。美しい金色の木々と青く澄んだ湖。この地はもっとこの自然の美しさを宣伝すべきですわ。
まあ、ありがとう。どうかゆっくりとしていってね。
でも・・・その美しい自然の中に、シミを作っている愚か者がいます。町の中にスクゥーマの売人がいますわ。こういったものは盗賊ギルドなどの資金源にもなっていますから、できるだけ早く根絶すべきではありませんか。
盗賊ギルドについても話を聞きましたが、なんとライラ首長『それは親友のメイビンがやってくれている』という話。首長はメイビン・ブラックブライアを心から信頼しているようです。それではスクゥーマの売人は私が何とかしましょうと請け負って、砦を出た一行。向かうはリフテンの港にある倉庫です。
首長は説得してくれと言っていたけど、まあ無理でしょうねぇ。
こちらは準備できてるわ。さっさとけりをつけましょう。
薬の売人なんてほっとけないよ。早く入ろう。
アウロラさんもエリクも乗り気です。
首長から預かった鍵で扉を開けた。思った通り売人の用心棒が有無を言わさず襲いかかってきましたが、こんなのはこの3人の敵ではない。続いて出てきた売人もアレイアス嬢の魔法とアウロラさんの魔法であっという間。出番がなかったとぼやくエリク。
まあまあ、すぐにけりがついたんだからいいじゃないの。さてと、今度は証拠捜しね。この小屋を奴らがスクゥーマ売買の拠点にしていたなら、組織のことが何かわかるものがあるはずだわ。
3人で家探しにかかり、地下で鍵のかかった扉を見つけました。売人の懐から頂いた鍵で開いた扉の先には、スクゥーマの完成品と、大量のムーンシュガーが。
あれ、この砂糖はいつも料理に使っているものじゃないか。
エリク、それには触らないほうがいいわよ。それがスクゥーマの原料だから。
え!?だ、だけど、食べていいものなの!?
私達がいつも料理やパイを焼くときに使うのは、ただのムーンシュガーよ。何も害はないし、とてもおいしく仕上がるの。だけどそこにあるのは精製されているわ。ムーンシュガーは精製して初めてスクゥーマの原料になるのよ。そうねぇ・・・ここにあるものは全部使えなくしてしまいましょう。そのままにしてライラ首長に報告しても、おそらくすぐにメイビン・ブラックブライアあたりの手に渡ってしまうでしょうから。
ということで、スクゥーマの瓶は樽の中に入れて割って、ムーンシュガーは全部藁の中にばらまいて、二度と使えないようぐっちゃぐちゃに。(という設定でw)
・・・これでいいわ。あとは、このかばんに入っていたメモが気になるわね。どうやら北にあるクラッグスレイン洞窟で、近々スクゥーマが大量に出荷されるようよ。
倉庫から出た3人は首長の元へ。町の中に潜む売人を始末したことと、クラッグスレイン洞窟で予定されているスクゥーマの出荷についての報告です。そして思った通り『そっちもよろしくね』とのことで、一行は町の外にある洞窟へ向かうことに。
ということでリフテン攻略は目前。もう少しでウィンドヘルムのあの男の首に手が届きそうです。
※ムーンシュガーの設定は当然ここのRP設定ですw
2016-06-18 22:22
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